❤せどり独学副業❤ 月利20万円 靴ノウハウ編
2023年2月節分。
あの日、恵方巻きを食べながらの会話は今でもしっかりと覚えています。
直後に受験を控え『公立高校へ合格したら4月から塾に行かせてほしい』と話す娘の表情に、ただならぬ決意というものを感じました。
常に一緒に暮らしている親子関係ではないので、この日を逃すまいという娘なりの強い想いがあったんだろうと思います。
恵方巻の粗品についていた鬼の面を被ろうかと用意していたけど、そういう空気でもないか。
今どきの塾は志望校の大学別に細かく学び方が分類され、教室とオンラインのハイブリッドが標準的。画面の向こうから林先生が『今でしょ』と受験生へ語りかけてくるカリキュラムの受講料は、私立高校並みに高い。
本業で評価を落とし、東京本社から追い出された私の月給は近年で一番低いく、せどりで月利10万円を得て、なんとか減給分をチャラに出来ているという毎日を過ごしていました。
言わずとも、私の日常の行動変化から何らかあったんだろうと、娘は安易に察することが出来る年齢になっています。塾通いの相談をかわそうと思えば、経済的な理由を話すこともできたはずです。
『うん、そうしよう。応援するね』
今振り返って、そのときの少しの迷いと、でも次への一歩を踏み出そうと、娘の背中を押す言葉を掛け、塾通いを約束できたのは何だったのだろうかと思い出すことがあります。
経済的に切迫した気持ちへ至っても不用品販売で可能性を感じ、せどりを始めた4ケ月目には月利10万円を達成したという僅かな自信。
その自信は風が吹けば直ぐにどこかへと飛んで行きそうな、とても小さなものだけど、私なら出来る。そう思えたことが全てだったように思います。
2年目に月利20万円を達成しました。
私の関西での暮らしも約2年間が過ぎ、娘は高校、部活、そして塾へと充実した日々。これまでの様々な出来事には全て意味があり、絶対肯定という強い気持ちをもって前に進んできました。
そして、これからも。
人生で起こること全て良きこと。
2023年12月23日
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この度の高値傾子ノート第三段は、前作『月利10万円達成の備忘録』から、更に月利20万円へ至るまでのノウハウへとアップデートしたものです。
https://note.com/fine_koala214/n/n2fddf4f9c9f9
現在の累計実売700品、そのうち靴が300足を超えました。靴の仕入れ値は330~990円と低資金な価格帯をメインで扱っています。
では、ここから本題に入ります。ぜひ最後までご一読ください。
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