子どもをみてもらっていると、保育園の先生や、学校の先生や、ともすると医療機関の専門スタッフさんに「さすがにそれは違うんじゃないでしょうか。。」と言いたくなる時がある。 自分の子が他の子のようにおぎょうぎ良くふるまえないこと、 親である自分自身が、アポイントメントギリギリにかけこんだり、提出プリントをしめきりまでに間に合わせられなかったりすること、 たくさんひけ目に感じることがあって、こんな自分が先生方や専門機関のスタッフさんに物申すなんてとても無理、、と思うのだけれど、
長男が保育園の年少さんの時、お迎えに行くと必ずハダシで園庭を爆走していた話の続き。 親も先生たちも止められない彼の爆走。 それを静かに止めて、彼にクツをはかせてくれたのは、ふだん園の活動で長男とペアを組んでくれている年長のお兄さんや、そのお友だちでした。 そのころわたしがお兄さんたちに思っていたこと。 ありがとう。 でもどうがんばっても、うちの長男はこんな行動ができる子には育たんのやろうな。 うらやましいな。 そう思ってたらある日、そのお兄さんのお母さんが言ってくれま
自閉スペクトラムの中1長男 HSCの小3次男 自閉スペクトラム&HSPと思われる夫と自分の4人家族 夫の実家も自分の実家も遠方なので、4人で試行錯誤しながら生きています! まわりの人に支えてもらったこと、生活や子どもたちの学習がしやすくなったヒントや、受けた支援について、書いていきます。 似たような環境の方や、サポートする側にいらっしゃる方の目にとまって、役に立つような記事にしていきたいです。 自分自身のいたらないところもいっぱい出てくると思うんですが、前もってごめん
長男が保育園の年少さんの時。 たてわり活動で、いつも長男とペアを組んでくれている年長のお兄さんがいた。 そのころの長男は、親のわたしや、保育園の先生たちが言って聞かせても、絶対にクツやクツシタをはきたくない人だった。 おむかえに行くと、全開の笑顔、無言、そしてハダシで、園庭をつっきってわたしの腰あたりに突進してくる。 ああ、かわいい。 でも、ハダシなのが他の親ごさんの手前恥ずかしい。 先生方は「ハダシはあぶないから、おクツをはこう」って言ってくださるのに、親のわたしは「