見出し画像

マーケ施策の全体設計図『カスタマージャーニー』を作るべし

こんにちは、クウゼンの矢吹です!

カスタマージャーニーとは、直訳すると『顧客の旅』という意味で、顧客が製品・サービスと出会い、そこからコンバージョン(購入や契約)に至るまでの道筋のことです。

なぜカスタマージャーニーが必要?

カスタマージャーニーがないと、最終的な成果に繋がらない断片的な施策になってしまいます。
「集客が思うように進まない」「集客はできたが購入に繋がらない」といったお悩みは、実はカスタマージャーニーに則った施策を打てていないケースが多いです。

カスタマージャーニーのイメージ(洋服を購入する20代女性の場合)
下記は簡易的な例で、より詳細に道筋を考える必要があります。

カスタマージャーニーの作り方

カスタマージャーニーは次の4ステップでの検討がおすすめです。

  1. ペルソナの設定
    製品・サービスの顧客像を具体的にする(年齢や性別、趣味嗜好など)。

  2. ペルソナが必要としている情報の整理
    前項で考えたペルソナが、求めている情報を洗い出す。

  3. 顧客接点の整理
    どこで製品・サービスを認知されるか、購入されるかを整理する。

  4. ペルソナの行動・思考をまとめる
    前項で考えた顧客接点ごとにペルソナの行動・思考をまとめる。

ステップ4まで到達すれば、顧客にどのようなアプローチをすればいいのかが見えてくるでしょう。

顧客に応じた施策を行うには

数あるマーケティングツールのなかで、特にLINE公式アカウントは、顧客一人ひとりの状況に応じたメッセージ配信が行えるため、カスタマージャーニーに基づいた柔軟な施策を行うことができます。

最後に

弊社ではLINE公式アカウントの運用支援を行なっており、カスタマージャーニーの設計から、顧客の状況に応じた施策の立案まで、ご支援を行っております。

LINE運用にお悩みの方はお気軽にご連絡くださいませ。
よろしければ次のURLから、日程をご選択いただけますと幸いです。
https://timerex.net/s/kuzen/7b596159


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?