スーパーの花と結婚記念日
今日は結婚記念日だ
朝から夫は具合の悪い子どもが早起きして明らかに不機嫌だった
それでも私は「今日は記念日だね、おめでとう」と言った
その後すぐ、子どもが悪気なく冷蔵庫をあけたら夫の顔にあたった
その瞬間「いってーな」と怒鳴り子どもを突き飛ばした
それは
子どもにも私にも大きなトラウマになった
子どもの脳はもう修復できない
仕事がおわり
スーパーに寄ってきた夫。
記念日やら誕生日のたびに買ってくるスーパーの298円の花と、2個セットのヤマザキのショートケーキを出して
「一応花買ってきたよ」と言った
もうその花は要らないと前に伝えた
花が嫌いなんじゃない
大好きだし花束をもらって嬉しいと言ったのは私だけど
「たまたまスーパーに寄ることになり」
「刺身を大量に買う罪滅ぼしにケーキを買い」
「とりあえずバラを一本選ぶ」
のが嫌なのだ
そもそも私が好きなのはバラじゃない
間に合わせの花は要らないし
お前のその毎回毎回適当な計画性のないなんの感情も感じない間に合わせの記念日に
「ありがとう」を返さなければならないなんて屈辱でしかない
毎日毎日仕事と育児に疲れているけど
何より疲れるのは夫の言動とそれに合わせなければならないこと。
夫の無神経で無関心で自己中なところも
ぜんぶが嫌になった
最悪の結婚記念日だ
今夫はうちの両親が夫宛に送った神戸牛を1人でだらしなく食べている
もう
別れたい
家からいなくなって欲しい
夫さえいなければ
もっと子どもと楽しく過ごせるのに