LINEの頻度とセフレとわたし
年下男子くんは
かつて2度既読スルーを数時間かましたとき
「既読スルーごめん」みたいなLINEを必ず送ってくる
言わなきゃわかんないのに(わかってるけど)
と思うけど
正直既読スルーと未読スルーの差異は私の世代にはあまりわからない気がしている(くくりすぎ?)
未読スルーだって明らかにメッセージ読んでて選択的に返してないことはこっちはわかってるし
彼がたとえ女の子と会っているときに
「家で寝てたー!」とかウソかましたとしても
別に「悪く思われたくないんだな」とか
「余計な波風立てたくないんだな」でまったく問題は生じない
20代のLINEとか連絡へのノリがどの程度なのかいまだに掴めない
セフレの関係をキープするために1日の中で少なくとも1時間くらいをわたしとのLINEに割くのは
彼にとってタイパが悪いようにも感じる
だって現状会うのは週1回あれば良い方で
必ずしもエッチはできない
彼にとっては
「女医」カードと
「友だち」カードと
「暇つぶし」カードを兼ね備えているだけなのだろうか
わたしが20代だったら
こんなおばさん(おじさん)相手に
貴重な時間を割ける自信がない
これが「遊び人」の象徴なのか
「Tinder男子」の象徴なのか
時代の変化なのかわからないけど
それでもコツコツと他愛もないLINEをわたしは返し続けている
そして恥ずかしながら
その
「常に誰かと繋がっている感」が
わたしのこころの支えにさえなっているとも感じる
恐るべし、年下男子くん