2023年12月21日 冬至の日を前にして
【メモNo:114】
今日は、午後仕事をお休みして
ゆったりと家の用事をやって
なんとなく年末に向けての準備が整って
安心したらふと思ったことがあって
noteにこうしてやって来た
私が彼と同じ職場を退職すると決めて
2ヶ月が経とうとしているのに
いまだに後任の人が入ってくる気配はない
でもこれは
私自身が前に進もうとしてないから
現実も足踏みをしてしまっているんだと
ふと気付いてしまった
私は彼との時間を大切にしようとするあまり
私自身の足を止めてしまっていたのだ
だから今日
かねてより学びたかった講座を申し込んでみた
そしたら涙が出てきた
いよいよ進むんだと思って
私は彼と離れるのが寂しいんじゃない
彼と出会えた事実が嬉しいのだ
私が彼に贈った言葉たちは
彼のメールボックスを埋め尽くして
彼の心の中まで埋め尽くして
溢れてしまったから
もう答え合わせをやめたんだ
彼に向けた言葉のようで
彼に向けたんじゃなかった
私自身に向けたんだ
彼が退職の面談のときに言ってくれた
私の言葉で印象に残っているのは
Tさんの人生は
会社のものでも家族のものでも誰のものでもない
Tさんだけのものです
って言葉だった
私が一番
私自身に伝えたかった言葉なんだ
私の人生は
会社のものでも家族のものでも誰のものでもない
私だけのものなんだ
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