周りに合わせることは美徳でしょうか
【メモNo:167】
2024年11月22日
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最近、デジタルイラストを描いています。
イラストの練習も兼ねて、私が描いた線画に添ったメッセージをお届けしていきます。
読んでいただけましたら、嬉しいです♡
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普通って何だろう
突然ですが、我が家には発達障害グレーゾーンの子どもがいます。
保育園生活は特に、親子共にしんどい思いをしました。
その頃を振り返って、何がそんなにしんどかったのだろうと考えてみました。
それは、「周りに合わせられないのは普通じゃない」という、社会的価値観から来るものでした。
周りに合わせられない子どもと、一人一人を見ていられない保育現場。どうにかしなければと焦る先生と、私たち親。
普通って、多数派のことを言います。
じゃあ、周りに合わせられない少数派は、普通じゃないのでしょうか?
そこには無意識のジャッジ(良い・悪い)が存在しています。
魂は本来、自由な存在
私には、光の存在だった頃の記憶みたいなものがあります。
まず、【距離】と【時間】の概念が存在しません。【重力】も存在しません。
移動するのは瞬時に行えましたし、そもそも時間の概念がないので、「間に合わない」という現象は起こりません。
地球に降り立って驚いたのは、まず自分の身体の重さです。
そして小高い山の頂上に行くのに、重い身体でものすごい距離を登らなければなりません。
雪道で足元もおぼつきません。
ペース良く行かないと、日が暮れて真っ暗になって視界も悪くなります。
周りの仲間にも置いて行かれてしまいます。
なんて不便な身体なんだと絶望しました。笑
今思うと、保育園時代に集団行動ができず、一人だけ自分の興味のある場所に行ってしまう我が子は、純粋な魂そのものの意識だったのかも知れません。
みんなと一緒が一番?
「右へ倣え」の姿勢は、これまでの時代では必要だったでしょう。
今後、保育の場も、教育の場も、会社という組織も、劇的に変わっていくと思われます。
これからは一人一人が、自分の得意なことを生かし、創造していける時代。時間や場所に捉われない生き方ができる時代です。
自分は周りとちょっと違うかも?
だから何だと言うのでしょう。
周りに合わせて生きてきたら気付けなかった視点や場所を、あなたは知っています。
それは魂からのギフトです。
風の時代を軽やかに歩いていきましょう!
今日もお読みいただき
ありがとうございます♡