どんな自分になりたいか?
というお題が公式から出てました
どこにでもいる1人のひきこもりの答えは
「透明になりたい」です
存在も情報もなく、記憶にも記録にも残らない
どこにもいない自分になれたらいいなと思います
……まぁ、そんな自分になるにはあと数十年かかるし
普通に夢半ばで半透明になるのがオチなんですけどね
せっかくなので
「何もしなくてもなれる自分」以外の自分を想像しようと思います
私は、自暴自棄な夢を持つ一方で
割とロマンチストな夢を持っています
単純に「何かを愛せる自分」になりたいんですよね
1番愛したいのは
「苦しい・悲しい・辛い・面倒くさい」と感じる物事です
もし喜怒哀楽をすべて愛することが出来れば
おそらくどんな人生であれ悪いことにはならないだろうという
希望的観測というか、そういう幸福を信じていたりします
そのような人間になるには
喜怒哀楽そのものと、何より自分自身を愛さなくてはいけないと考えてます
以前、「個人の尊厳を尊重する」という表現を見かけましたが
今の私は誰かの尊厳を尊重する以前に、自分の尊厳が尊重できていません
こんな状態ではなりたい自分になるのはとても困難というか不可能なんですが……
正直、じゃあそこから脱却して変わりたいのかと聞かれれば
答えはもちろん「ノー」です。シンプルに面倒くさい
そういう意味では私は今の私を尊重していると言えなくもありません。尊重するべきではないかもしれませんが…
うーん、やっぱり綺麗さっぱり無くなりたい
グッバイ自分。グッバイ人格。グッバイ世界。
ではまたいつか
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