楽しくないと、続かない! ~”「書く習慣」がたのしく身につくレッスン”イベントレポート~
昨日9月30日に開催された、noteのイベント”「書く習慣」がたのしく身につくレッスン”にオンライン参加しました。
講師はいしかわゆき(ゆぴ)さん。
著書『書く習慣』に基づくお話を、聞くことができました。
せっかくゆぴさんに、書くことへのハードルを下げていただいたので…
10月一発目のnoteは、このイベントで私の琴線に触れた言葉や情報の紹介をしたいと思います。
書くことは、未来の自分へのタイムカプセル
なんて素敵な言葉なんだろう。
なんて的確なのだろう。
まさしくそうだなあ、と思いました。
私は大学時代~社会人3年目くらいまで、日記をつけることが習慣づいていました。
その後は仕事が忙しすぎて書かなくなりましたが、たまに日記を読み返します。
特に、仕事に忙殺されて「なんのために頑張ってるんだっけ…」と、心が疲れてしまったときに読むと、昔の自分が書いた文章に励まされるのです。
例えば、入社したての頃に書いた、”覚えることがたくさんだ!でも、これから戦力になれるように頑張るぞ!”という日記。
…ああ、私は昔から頑張ってきたなあ。
…あの頃から考えると、今では後輩に教える立場になって、私は偉いなあ。
と、自分を褒めてあげられます。
まさしく、書くことによって、後々読んだときに元気をもらえたり、救われることがあるのです。
散歩しながら音声入力で執筆
これはたしか、参加者の方のコメントから出た話です。
書くことを習慣化するために、時間を作るのではなく、隙間時間に書こうとういう話のとき。
隙間時間とはどういう時か、というワークをやっていて、「散歩」も隙間時間ではという意見が出ました。
また、近頃は音声入力の精度も上がっていて、中には音声入力で執筆するライターさんもいるとか。
そこから、散歩しながら音声入力もあり、という話題に。
私はよく、なんだかモヤモヤするときに散歩をします。
一人で景色を見ながら散歩することで、自分に向き合えて、色々な考えを自然と巡らせていたり。
でも、家に帰ると「何考えてたっけ?」となることがしばしば。
ちょっともったいないですよね。
そこで音声入力の出番。散歩中に思い浮かんだことを、ぼそぼそ呟いて残しておく。
しかも、普段話すときに使っている言葉のほうが、自分らしい文章を書けるというお話もあり、音声入力はその点においても有効。
これいいな!
最近実は、Apple watchを入手したので活用できそうです。(いずれApple watch使ってみた、の記事を書いてみようかな)
まず自分のために書く
noteを何回か投稿していると、「記事をもっと読んでもらいたい!」という欲が湧いてくる。
なので、人に伝わるように書きたいと思う。
でも、ゆぴさんは「まず自分のことを考えよう」と言ってくれます。
たしかに、自分に響かない文章は、他人に読まれるわけがないよなあ。
ということで、まずは自分のために書く。
過去の自分に向けて書くことを意識すると良い、というお話がありました。
そうすると、過去の自分と同じ状況にある他の人に、気付きを与えたり共感されたりして読まれていく。
なるほどですね。
確かに私も、ライターさんの初心者時代の記事とか、読みまくってますもん。
自分に向けて書けば、妙にかっこつけよう、とか思わないで書けそうです。
まとめ:たのしく「書く習慣」を身につけよう
習慣って、楽しくないと続かない。
だからまずは自分のために、自分が楽しい方法で書くことが大事だなあと改めて感じました。
この10月は書くことを習慣化することを目標に、過ごしていこうと思います!