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松屋のごろごろ煮込みチキンカレーとデ・パルマに愛を込めて            もぐらの映画ごはん日記


おばんです!皆様今日もお疲れ様です。
映画大好きもぐらです。  
先日の映画の後

松屋でカレーを食べていたらデ・パルマ映画のことを思い出したのでこの場を借りて書いていきますー
カレーのことも勿論書きますー

青森県の某松屋さん!

というわけで地元の某松屋さんに来ました!
狙うは80万食限定で無くなり次第終了のごろごろ煮込みチキンカレーです!

やった!まだ生きてるぞ!

無事に限定メニューを確保です!
面白い映画を見てメシウマ気分になった後は、実際にメシウマなご飯を食べるのが最高のエンタメなのです。

流石松屋さんです味噌汁もついてます

いざ実食!
他のチェーン店のカレーとはまた違う独特のコクがあって後で辛さがピリリとくるルーに、名前通りごろごろ入ってる鶏肉がご飯にあって最高でした。

並盛にしましたが今日はチートデイという方は大盛りを頼みましょうー
糖質を控えたい方にはご飯を野菜に変えられるみたいなのでオススメです。
流石松屋さんです。


さてそんな美味しいカレーを食べながら思い出したのはその日見た
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」のデ・パルマ映画へのオマージュです。

【注意】ここから先はミッション:インポッシブルシリーズのネタバレがありますのでご注意ください





ミッションインポッシブルシリーズといえば第一作目(以下M:1)をあの映像の魔術師ブライアン・デ・パルマが監督したことは映画ファン周知の事実です。
そんなM:1に出て以来今回久しぶりにシリーズに再登場したのが主人公イーサンの上司キトリッジです。

デッドレコニングにはキトリッジが再登場したのが鍵にでもなっているのかM:1のデ・パルマ演出へのオマージュがちょくちょくあります。

私がM:1で好きなシーンの1つに真犯人のフェルプスがイーサンを騙して
フェルプス「犯人を見た。キトリッジだ」
イーサン「キトリッジがスパイ…そうかそうなんだ」
というセリフの後真相を明かす回想に入るシーンです。

イーサンは騙されてなどおらず、騙されたフリをして話す言葉とは逆に回想は真犯人フェルプスの犯行を暴くものになっていて見ていてゾクゾクする演出です。 


イーサン「キトリッジは橋でアンタ(フェルプス)を撃った」
回想→実際はフェルプスが自分で誰かに撃たれたフリをした真相が流れる。

デッドレコニングでも最初にキトリッジとイーサンが対面する場面でイーサンの話すことと回想が逆になっているオマージュシーンがあって最高でした。

他にもデッドレコニングでグレースとキトリッジが対面するシーンでは
M:1でイーサンとキトリッジが対面するシーンで顔を斜め気味にアップで撮る演出がそのまんま再現されていて「うぉーデ・パルマだー」と令和に感動する映画でした。

カレーを食べながら松屋よりデ・パルマに愛を込めて



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