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マーケティングに対する誤解が消えない件

普段はマーケティング関連というか、物を売りたいお客様を支援するような仕事をしている。

でも私はマーケティングという言葉に
対して、良い印象を持っていない。

そもそもそれはひとえに
自分の勉強不足である可能性はとても高い、
ということは断っておきたいが。

でも、もうずっと良い印象を
もてないし、この業界に長く
いればいるほど 印象は悪くなっている。

その理由は大きく3つある。

①『○○のままではいけない』とか、『いつまで○○してるの』とか、とにかく人の不安をあおって購買を促す場面を頻繁に目にするが、そのようなものに自分はポジティブな印象をもてないから

②同じように、制限時間を区切ったり、
 限定という言葉を使って、人の判断を
 急かすのも、本当に相手のことを考えて
 るのかと、良い印象を持てないから。

③お客様ファーストと言いながら、
 お客様を上手く操って利益を得ようという、
 なんとなくズル賢いイメージがある。

 実際に、会社に入ると、お客様ファーストといいながら、目標として設定される売り上げノルマがある。例えば今年がんばって売り上げを立てても、翌年にはプラスアルファで売り上げ目標が立てられたりする。そして、その根拠はあまり示されることはない。企業である以上、成長を目指すことは当然、という『正論』の名のもとに。

などなどの理由から、わたしはマーケティングという言葉にそもそも良い印象を持っていない。なんとかしてこの誤解を解きたいのだが、残念ながらいまだにそう至っていない。

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