イギリス編page23~お互いを理解する為に言葉より大切な事~
イギリスのアクセントにビビリ倒していた渡英前。
何も聞き取れないんじゃないか。
あーまたゼロから学習かーと、うつむきつつも開き直っていましたが、1ヶ月弱暮らしてみて分かった事が、
アクセントの違いはそこまで気にしなくて良い。
と言うことと、イギリスには色んな人種の人が暮らしていて色々な英語のアクセントが飛び交っているということです。
ちょっと話し逸れますが、
僕と同じアパートに住んでいるルーマニア人の女性なんて滑舌悪くて、マジでイギリス英語より遥かに理解困難ですからね笑
イギリス英語以外にも本当に沢山のアクセントがありますが、大切なのはやはり根本的なリスニング力。なに英語だろうが根本にあるリスニング力が大切だと感じます。
人間は良くも悪くも、気付かないうちに環境に染まってしまう生き物なので、言葉で例えるのであれば、関西弁が感染する東京人みたいなイメージで、僕自身も気づいたら、イギリスと同じアクセントでその単語を言っている自分がいて、とまあこんな感じでアクセントには慣れていくもんなんですね。
デンマークでも同じ事を感じましたが、
新しい土地で良い人間関係を築くのに言語以前に大切な事は、想像力、他人への思いやりや気遣い、心遣い。これらは国境を越えて、間違いないですね。
その一環として、相手の話している事をしっかりと理解する為にリスニング力を養うというイメージはいかがでしょうか。