30歳の戯言


塾で英語講師として現場にいる時や
この歳になって周りを見渡してみると思う事、気づく事が結構あります。

その一つが

人間、能力にさほど大差はない”という事
多少の差はあれど、そんなクソみたいなもの正しい事の継続でなんとでもなる

学生の時は、定期テストなどでその差を数字で表現されてそれを元に、周りからキャラクターの位置付けをされるけれども、

そんなもの、田舎をとび出して、都会に出て、さらに日本を出て世界を見渡せばクソちっぽけなそんな数字で一喜一憂、キャラ付けするのは
きっと、心の器が狭すぎて、

大切なのは結局、

自分の人生とどれだけ真剣に向き合っているか

の方が大切だと思うんですよ。

もし神様がいるなら、彼が僕らを沢山の場所に運んで、また沢山の経験を通して僕らに知恵を与えてくれるんだと思います。

頭の良い悪い、能力のあるない関係なしに

真剣に自分の人生と向き合っていれば、
いつの間にか、学業だけの数字で位置づけされ、
劣等生扱いされていた人間は、学生時代優秀だったはずの彼らが一喜一憂している間に
人生の優等生に躍り出る可能性を秘めている

かもしれないです。

つまり、

自分が今いる今環境の中での扱われ方で
自分の人生の選択肢の幅を勝手に決めないで欲しい。

自分の短所と感じている部分はある場所では長所となり得るかもしれない。

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