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神棚

町内で親しくしてもらってる◯◯家の長男が神主デビューをしたと聞いた。
過去、何があったか詳しくは知らないけど、転職先で引きこもり、酒浸り、ガンマが異常値をひどく超えた時点で連れ戻された。
その後の回復期間を経て、神事を生業にしている母方の実家で修行していたらしい。

その話を聞いてまず浮かんだのが、うちの神棚の事。

去年2泊の旅行から帰り、同時にインフルでしばらくダウンして10日ほど朝のルーティンができず、その後も手を合わせられない日も続いたりして、それ以来うちの神棚には神さま不在な気がしてる。

正確に言うと時々滞在されている。

神魂の入れ直しを彼に頼もうかとも(わりと真剣に)考えたが、とりあえず1年の埃をキレイに落として様子を見ることにした。

思えば
神棚と今後どう向き合っていくのか?
きっと、そう問われてるし、自分も自分に問うてる。
生まれた時からそこにあることが当たり前だったけど、中途半端な習慣ならいっそのこと神魂抜いて季節のお花でも飾った方が運気も上がる気もするし。
祈ることはどこでもできる。

とりあえず

各地の小さいお土産は猫に遊ばれてしまうので同居させて頂いてたが「縁起物コーナー」を設けてそこに。
榊はフェイクは変えないけど、埃をかぶられせないように。
神聖な場所に戻そう。
話はそこから。

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