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ファームもシーズンオフへ

私がバックパッカーに入ったときにいたメンバーは
ほぼほぼ卒業し、3か月半で人も、雰囲気も変わったのは
本当に驚いたけど、(人が変われば環境も変わる。)

そして収穫時期も終わりを迎えるのだと感じたのは、
私が働くファームが人を雇わなくなり、台湾人とY、
私と言った少人数飲みになったのだ。(車もハイエースからセダン1台になった)最盛期を知っていたのでBOSSが穏やかになっていくのと
仕事量も減り、負担がなくなったのも見ていて分かったからだった。

あと休みも増え、チリファームに紹介されるなど、ほかのファームに出張したこともあった。

終わりになってやっと人より早くできるようになった私は
誰よりも先に終わることが出来た。初めてBOSSに褒めてもらい、
(本当にBOSSはいいひとだった。感謝しかない)
言ってもらいたかった「来年も良かったらきてね」を言ってもらえたときは
頑張った私!と思ったのと同時に泣きたくなった。(しんどかった~でも
BOSSがいさせてくれたおかげでここまで頑張れた。)

私もセカンドビザのための日数をこなし終え、
最後の出勤日を終えた時、どろどろになったスニーカーと
レギンスを全部すてた。

やりきった!頑張った!ここまでよく踏ん張れた!

仲良くなった子たちを見送ってまた1から人とかかわっていくのは
ちょっと寂しかったけど、それでも居心地よく、過ごせた。

合流した妹ともお別れして、1年頑張ったご褒美旅行に友だちと行く。


そのあとはタウンズビルで沈没船ダイビングをして、ケアンズに行く。
セカンドビザがおりたら日本に一時帰国をする。
新調が必要な物をそろえてもう一度オーストラリアにもどるが
私の計画。



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