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新卒でキャリア迷子になった私が、自分らしいキャリアを歩めるようになるまでの軌跡【自己紹介】

 はじめまして。ポジウィルでトレーナーをしております石井と申します。このnoteでは私のキャリアを含めた自己紹介とポジウィルへ参画した想いについてお話したいと思います。


これまでの経歴


 
小学2年生の頃から大学4年生までプロサッカー選手を目指してサッカーをしていました。プロサッカー選手になれず、大学卒業後大手ハウスメーカーに新卒で入社。今後のキャリアを考える中で、人のキャリア、人生に関わりたいと思い、2年弱勤めた後、人材業界に転職。法人営業で企業の採用課題を解決し表彰をされるまで実績を残せたが、もっと個人と向き合っていきたいと、並行しながら副業でキャリアコーチングを開始。キャリアに向き合う中でもっと学びたいと国家資格キャリアコンサルタントを取得。「人の人生、キャリアを応援する上で自分自身も挑戦し続けていたい」と、日本一周、語学留学、世界一周に挑戦。人の人生に影響を与えたいという気持ちは変わらず、現在ポジウィルにてトレーナーをしています。

新卒で入社後キャリア迷子に


 
私は学生の頃サッカーしかしてきておらず、大学4年生になる頃にみんなが就職活動を一斉にはじめたことに焦り自分も就職活動をスタートしました。当時やりたいこともなく、同じ仕事するならお金を稼ぎたいという気持ちと、友達と就職先について話す中で、「就職活動する中で大企業に入ったほうが恥ずかしくないし、親も安心してくれるだろう」という結論になり大手ハウスメーカーに入社しました。なぜかわかりませんが当時は謎の自信を持っており、営業なら結果を残せるだろうと勝手に思っていました。

大学卒業後入社してみると、想像していたモノとは違い、コミュニケーションの取り方や言葉遣いを毎日指摘され、なかなか思うように営業もできず、事務作業も苦手で、社内の先輩には怒られる毎日が続きました。「自分は社会に出たらこんなものなのか」「自分なんて仕事できないだろうな」とかなり自信を失い、人と話すことや将来について考えることすら怖くなりました。入社して3カ月ほどですぐに転職を考え、転職活動をスタートしました。ただずっとサッカーをしてきていたこともあり、何かを辞めることに抵抗があり、「これは逃げではないか」と思い、結局入社してすぐの転職活動は途中で辞めました。

ポジウィルキャリアとの出会い


 
悶々と1年半ほど悩みながら働いていた時、兄から「そんなに悩んでいるならポジウィル受けてみたら?」と言われ、ポジウィルという会社の存在を知りました。兄は学生時代に飲み歩いてばかりいる印象でしたが、社会人になってからは活躍しており、営業として表彰や、昇進と変化している姿を近くで見ていました。その兄から勧められたので、話を聞いてみようと説明会に参加しました。そこで無料相談をしている中で「雄大さん自身が自分のことを許せてないんじゃないですか?」と言われた一言が自分の心に刺さり、私はポジウィルのサービス受講を決めました。

自分自身と本気で向き合うことの大切さ


 
当時は自分のキャリアの方向性もわからず、自分に自信を持てずにいました。ただそんな中で頼る場所も無く、藁にもすがる思いで決して安いとは言えない金額を払いました。当時キャリアコーチングは今ほど広まってなく、また無形であることから周りの人には「そんな高いお金払っても何も変わらないよ」など否定的な言葉を沢山受けました。ただ自分を信じ、仕事後や休みの日を使って自分自身と向き合ったりセッションを行うことを通して、自分の過去からこれからの未来まで言語化をしました。その時ブレることなく出てきたのは、「人の人生に影響を与えたい。自分と同じように悩んでる人の力になりたい」ということでした。そこから、自分自身が悩んだキャリア、多くの人が最終的に歩むキャリアのことを知っていたら、そんな自分になれるんではないかと転職を決断しました。

 1社目は大企業ではあったので、周りの人からは「3年は務めたほうがいいよ」「ここで結果を残せないのに他で結果を残せないよ」と否定的な言葉をかけられながらも、自分の人生を諦めたくないと親にも秘密にして退職を伝えました。誰に言われるでもなく転職を自分で決めたのもあり、2社目では、ここで結果を残せなかったら自分の人生はその程度だと思おうと決め愚直に努力しました。その結果何度も表彰をしてもらえるまでいくことができました。自分で退職を決め自分で自分の人生を歩もうと決めた瞬間から、自分の人生は楽しくなりました。自分の人生に当事者意識を持てるようになりました。他の人が言っていることが自分の人生の現実になるのではないかと強く思いました。

自分らしい生き方、幸せとは?


 
そこから新卒で入社して働いていた時の自分のように悩んでいる人の力になりたいと、キャリアコーチングを本業と並行して始めました。個人と向き合い、人の転機に関われるコーチングという仕事に面白さとやりがいを感じました。

 その時に人の応援をする以上、自分自身も挑戦していたいなと思い、2社目を退職し語学留学と世界一周に行きました。語学留学では発展途上国のフィリピンに行きました。スラム街にボランティア活動に行ったりもしましたが、フィリピンは物質的には豊かとは言えない国でした。しかし多くの人は毎日笑顔だったり、幸せか聞くと幸せだと答えていました。日本は物質的には豊かだけれど、幸せを感じられている人は少ないなと。世界一周をする中でも海外の人は自由で、いい意味で自分中心であると感じることも多くありました。

 そんな経験をした時、自分も他者を気にせず挑戦する人生にした瞬間から人生が楽しくなった、気楽になったと気づきました。幸せとはある一定のお金ももちろん大切だけれど、自分の人生を自分で決める「自己決定」が大切になってくるんだと感じました。
ただ急に一人で変わるのは難しい。自分が何が好きで何が嫌いなのか。自分の強みは何なのか。自分という人間を知って、少しづつ自分らしい人生にしていく。そんなサポートをしたい、変わっていく瞬間に立ち合いたいなと思いました。

なぜポジウィルでトレーナーをやるのか?


 
新卒で入社した会社で悩み、自分に自信を失い、何もできない自分とキャリア迷子になった自分に変わるきっかけをくれたポジウィルで、次は同じように悩んでいる人、苦しんでいる人のサポートがしたいと思い参画させていただきました。

世の中に色んなキャリアコーチングがありますが、悩まれている方は是非ポジウィルに一度お声がけいただきたいです。当時悩んでいた自分が目の前にいても私は、「ポジウィルの話聞いてみなよ」と兄が紹介してくれたように紹介をするサービスだからです。

 私自身もこれまで色んな経験をし、悩み苦しみながら色んな人に助けてもらいながら人生を歩んできました。だからこそ悩んでいる人に本気で向き合い、一緒に伴走できると思っています。人の数だけ幸せのあり方、生き方、才能があります。人生100100年時代と言われている今、自分らしいキャリアを一緒に見つけていくお手伝いをさせていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんとお話しできるのを楽しみにしています。

最後に、キャリアにお悩みの方は無料体験でお話ししませんか。
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