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結局は大人が本気になれるかどうか
こんにちは。
潰さない!少年野球コンサルティングの代表のtonokaです。
今回は選手を集める上で根本的なお話をしたいと思います。
少年野球チームの人数が少なくなっていき、廃部になるかどうかは、大人たち次第なところがあります。
いろいろやってみたけどもうダメかな...
大人が何となく諦めてしまったら、必ずそのチームは廃部もしくは合併になってしまいます。
そうならないためにも、低学年の世代を充実させるような努力をしましょう。
高学年、中学年の人数が充実してしまうと、選手を集める熱意というのが下火になってしまうものです。
チームの将来のために、常に危機感を持って動いていきましょう。
あと15年後には子供の人数が2/3になってしまうと言われています。
今のままの活動では、必ず選手の数は少なくなっていくでしょう。
選ばれるチームになるために、常に進化していく意識が必要です。
チームが安泰な時こそ本気で集める。
その本気はまだ本気ではないかもしれません。
今一度、考えて直してみてください。
選手を集める上で1番効果があるのは、大人同士の横の繋がりで誘ってもらうことです。
保護者の友達のお子さんを誘ってもらうのが、1番効果があります。
また、選手が友達を誘うのも重要です。
子供たちはこちらから『お友達を誘って』と促さないと、なかなか誘いませんので、定期的に促してください。
4年生くらいで友達を誘うとなっても、何らかの習い事を始めているお友達も多く、低学年からの勧誘が大切です。
クラス替え後に新しい友達ができますので、野球に興味あるお友達がいるかもしれません。
春先は大会など忙しいかもしれませんが、体験会が盛況となるチャンスとなります。
保護者からも選手に『お友達を誘ってね』と声かけしてもらいます。
このように、選手を集めるには保護者の協力が必要不可欠です。
それには指導者と保護者との関係性も重要です。
指導者だからと大きくならずに、お互いを尊重しながらチーム一丸となって進んでいく意識を持ちましょう。