潰さない!少年野球チームコンサルティング

選手の増やし方教えます!6年生が抜けると7人しか残らない…合併する!?から5年で39名の大所帯チームへ成長させたノウハウをお伝えします! お問い合わせ↓ consultingbaseball@gmail.com

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最近の記事

子どもを入部に近づける裏技 3選

こんにちは。少年野球コンサルティングのtonokaです。 今回は私が実践している、子どもたちを入部に近づける裏技を3つご紹介したいと思います。 どれも、それほど難しくない内容なので、実践して頂き、選手を増やしていくキッカケにして頂けると嬉しいです。 ①まずチームに興味を持ってもらうための裏技 ・チームの強さをアピールするコツ 体験会チラシやチームの宣伝用紙に○○大会優勝!とか、○連覇!とか書いて、チームの強さを前面に出しているチームをよく目にしますが、逆効果になっている

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    • 子供が集まる体験会チラシの作り方

      こんにちは。少年野球コンサルティングのTonokaです。 今回は体験会チラシの作り方についてお話ししたいと思います。 選手を増やす上で体験会を開催するという事はとても重要です。 体験会開催の際は、チラシを小学校の児童に配布すると思うのですが、デザインにこだわっているでしょうか? 〇〇〇〇(チーム名) 野球やろうよ! 野球体験会開催 ○月○日〇〇時〜 野球道具貸し出しできます 連絡先○〇〇○ 「イラストや」などのイラストを入れながら味気ないチラシを作っていませんか?

      • 少年野球コンサルティングって何してくれるの?

        こんにちは。 少年野球コンサルティング代表のtonokaです。 今回は私が行っている少年野球コンサルティングについてご紹介させて頂きます。 私は現在、少年野球の監督をしています。監督歴は4年目に突入しました。 監督になる2年前、そのチームのコーチに就任した年は、6年生が退団したら1-5年生が7人しかいなくなる!という危機的状況に陥っていました... そこから広報の仕方を変えたり、監督になってからはチーム運営を変えたり、いろいろ試行錯誤しながら、失敗も繰り返しながら5年

        • 結局は大人が本気になれるかどうか

          こんにちは。 潰さない!少年野球コンサルティングの代表のtonokaです。 今回は選手を集める上で根本的なお話をしたいと思います。 少年野球チームの人数が少なくなっていき、廃部になるかどうかは、大人たち次第なところがあります。 いろいろやってみたけどもうダメかな... 大人が何となく諦めてしまったら、必ずそのチームは廃部もしくは合併になってしまいます。 そうならないためにも、低学年の世代を充実させるような努力をしましょう。 高学年、中学年の人数が充実してしまうと

          こんなチームは将来消滅の危機に!?(保護者編)

          こんにちは。 潰さない!少年野球コンサルティング代表のtonokaです。 今回は、こんなチームは将来消滅の危機に!?(保護者編)を紹介していきたいと思います。 こんなチームあるよね(笑)みたいな少年野球あるあるがたくさん出てきます。 皆さんのチームにも当てはまる保護者やチームのしきたりなどなるかもしれません。 ①保護者の当番・役割がやたら多過ぎる まだまだ健在な保護者のお当番制度。。。 見守り当番やお茶出し当番、道具当番 etc 監督のお弁当を注文したり、監督の

          こんなチームは将来消滅の危機に!?(保護者編)

          こんなチームは将来消滅の危機に!?(チーム運営編)

          こんにちは。 潰さない!少年野球コンサルティング代表のtonokaです。 今回は前回の続きで、こんなチームは将来消滅の危機に!?(チーム運営編)をご紹介したいと思います。 チームの選手数増に繋がるお話があると思いますので、最後まで見て頂けると嬉しいです。 ①練習日が多い、練習時間が長い 土日は朝から夕方まで練習! 平日も月曜日以外は練習! そんなチームは今の時代には合いません。 プロ野球選手になるために必死にやりたい!なんて子供は滅多にいません。 野球やって

          こんなチームは将来消滅の危機に!?(チーム運営編)

          こんなチームは将来消滅の危機に!?(指導者編)

          こんにちは。 潰さない!少年野球コンサルティング代表のtonokaです。 今回はこんなチームは将来消滅の危機に!? (指導者編)をご紹介したいと思います。 少年野球の運営で1番影響力があるであろう監督の振る舞いや考えに問題があると、チームは一気に縮小の一途を辿ってしまいます。 ここでは、そんな『監督あるある』をいくつか紹介します。 もし、たくさん当てはまるようだと、将来チームは消滅の危機に!?なるかもしれません。 ①暴言、罵声が酷すぎる さすがに暴力は無いと思い

          こんなチームは将来消滅の危機に!?(指導者編)

          エンジョイベースボールとは?

          こんにちは。 潰さない!少年野球コンサルティング代表のtonokaです。 昨年の慶應高校の甲子園優勝でクローズアップされた『エンジョイベースボール』 最近はこのエンジョイベースボールを履き違えているチームが増えてきているように感じます。 暴言、罵声、厳しい練習のチームは今後、淘汰されていくでしょう。 本当に野球を心から頑張りたい!プロ野球選手になりたい!と思っている子供たちは確実に少なくなっており、ちょっと野球やってみたいというライト層が増えています。 その層は厳

          選手がチームを好きになる練習法(低学年世代を中心に)

          こんにちは。 潰さない!少年野球コンサルティング代表のtonokaです。 今は昔よりも簡単に『辞める』という選択肢を取れるようになりました。 卒団以外で退団する選手を減らすという観点も選手を増やしていく上で重要となります。 選手がたくさん在籍していても、練習内容や指導者が嫌だから大量退団してしまった…なんて事もあるようです。 選手の退団を防ぐために、まず選手たちがチームの事を好きになってもらうという事を意識しましょう。 という事で、今回は選手がチームを好きになる練

          選手がチームを好きになる練習法(低学年世代を中心に)

          選手を募集する上で意識している事

          こんにちは。 潰さない!少年野球コンサルティング代表のtonokaです。 前回は廃部合併寸前だったチームが、5年間でどのように選手を増やしていったかという取り組みをご紹介させて頂きました。 私の5年間の想いが溢れ出て!?かなりボリュームのある記事となったので有料記事とさせて頂きました。選手を集めるヒントがたくさん転がっていますので、もしご興味ある方は読んでみて下さい。 今回は選手を増やしていく上で私が常に意識している事をご紹介させて頂きます。 ①各学年のバランス

          野球を始めやすくするため、選手を増やすために取り組んできた事

          こんにちは。 潰さない!少年野球コンサルティング代表のtonokaです。 今回は、私が監督をしているチームが、どのような事を取り組んで廃部・合併寸前から5年で39名の大所帯チームになったのか紹介していきたいと思います。 私たちがやってきた事を全てマネする事が正しい訳ではありませんし、もっと良い方法があると思います。 しかし、子供の野球人口が激減していく中で急激に選手数を増やしてきた事は事実であり、以下の文章では選手が少しでも増えていくようなヒントがたくさんあると思いま

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          野球を始めやすくするため、選手を増やすために取り組んできた事

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          何故潰れる?尻に火がついてからじゃ遅すぎる!

          こんにちは。 潰さない!少年野球チームコンサルティング代表のtonokaです。 今回はチーム運営するにあたっての心構えについて書いていきたいと思います。 前回の記事で、強いチームに必ずしも選手が集まる訳ではないという記事をご紹介させて頂きました。 この学年に人数がたくさんいる、期待できるとなるとその世代にしか目がいかず、他の世代の育成が疎かになりやすいです。 以前、6年生の代は強かったけど、その後に近隣の小学校のチームと合併してしまったチームの関係者がこんなことを言

          何故潰れる?尻に火がついてからじゃ遅すぎる!

          強い少年野球チームに選手が集まる時代は終わった!?

          こんにちは。 潰さない!少年野球コンサルティング代表のtonokaです。 今回は、強い少年野球チームについての記事を書いていきたいと思います。 最近の高校野球は、甲子園に出れるような強豪チームに選手が集まる傾向となっています。 公立校の選手数がどんどん減っています。 中学野球は部活動の選手数が激減し、シニアやボーイズなどの硬式チームに選手が流れています。 部活動の地域移行も進行状況に地域差があり、そんな先行き不安も中学野球部の選手数減を助長していると考えています。

          強い少年野球チームに選手が集まる時代は終わった!?

          野球を始める事へのハードル ④指導者の問題

          こんにちは。 潰さない!少年野球コンサルティング代表のtonokaです。 これまで子供たちや保護者が何故、野球をやりたがらない、やらせたくないのか、野球を始める事へのハードルについて記事を書いてきました。 まだまだ様々な要因があると思いますが、今回は最後の大きな問題となる指導者について書いていきます。 皆さん、野球の指導者というイメージはどんなイメージを持っているでしょうか?? 昭和〜平成にかけての野球指導者は、暴言や暴力は当たり前、本当にパワハラ体質のスポーツでし

          野球を始める事へのハードル ④指導者の問題

          野球を始める事へのハードル ③野球にお金がかかり過ぎる

          野球を始めるにあたって敬遠されがちなハードルの3つ目ですが、『野球にお金がかかり過ぎる』という問題が挙げられます。 この問題は、前述の②保護者の負担が大きすぎるにも関わってくる問題ですが、今回は別個に考えます。 野球チームに入部すると、帽子を含む練習ユニフォーム一式(10000円)、アップシューズ(3000〜5000円)、グローブ(約10000円)、バット(安くて5-6000円)、スパイク(4000円)、試合用ユニフォーム(上下だと15000円前後、練習試合用ユニフォーム

          野球を始める事へのハードル ③野球にお金がかかり過ぎる

          野球を始める事へのハードル ②保護者の負担が大き過ぎる

          野球だけではなく、どんな習い事でも送迎など保護者の負担というものは少なからず発生するものです。 しかし、少年野球(サッカーやバレーチームにもあるかもしれませんが)には、見守り当番やお茶出し当番制度を採用しているチームがまだまだ存在します。 見守り当番、お茶出し当番、道具当番など複数の当番制を設けているチームもあります。。 また、お父さんには練習の手伝いや審判などを強制しているチームもあります。 過去には中学のチームでお父さんとお母さんが2人ともお当番として参加しなけれ

          野球を始める事へのハードル ②保護者の負担が大き過ぎる