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子供が集まる体験会チラシの作り方

こんにちは。少年野球コンサルティングのTonokaです。

今回は体験会チラシの作り方についてお話ししたいと思います。

選手を増やす上で体験会を開催するという事はとても重要です。

体験会開催の際は、チラシを小学校の児童に配布すると思うのですが、デザインにこだわっているでしょうか?

〇〇〇〇(チーム名)
野球やろうよ!
野球体験会開催
○月○日〇〇時〜
野球道具貸し出しできます
連絡先○〇〇○

「イラストや」などのイラストを入れながら味気ないチラシを作っていませんか?

チラシを見てもらわなければ全く意味がありませんので、まずは子供に興味持ってもらえるチラシのデザインをしっかり考えていきましょう。

子供が集まる体験会チラシの作り方

①写真の選び方

体験会のチラシには選手が写っている写真を使いましょう。

使用する写真ですが、できるだけ選手のカッコいいプレーを捉えた写真を使いましょう。

今はiPhoneで簡単に選手を背景から切り抜くことができるので、切り抜いた選手たちを貼り付けていくとカッコいいチラシになります。

全員切り抜くのは面倒くさいという人は、選手1人だけ切り抜いて貼り付けてもカッコいいチラシになるので試してみてください。

体験会に来るのは主に低学年のお友達なので、チラシに載せる選手は低学年中心に載せるのも有効な手段です。

手の込んだものは面倒くさいから、集合写真を載せる方もいると思いますが、それも一つの有効な手段です。

ただ、先ほども述べたように、載せる写真は低学年が集まった写真を載せてください。

「あの子が載っていたから」とチラシを見て来てくれる子もいます。

チラシはまず興味を持ってもらわなければ意味がありませんので、使用する画像を慎重に選びましょう。

②伝えることと伝えなくていいこと

体験会の日時、場所、お問い合わせ先を記載するのは当たり前ですが、その他にはどんなことをお伝えすれば良いでしょうか?

必ず入れて欲しい内容が2つあります。

1つ目は、はじめてでも大丈夫という内容です。

当たり前かもしれませんが、結構大事な内容です。

時代が変わり、外で遊ばない、ボールが上手く投げれない子が増えています。

チラシも貰っても、興味あるけど僕なんて上手くできないと思う子がいると思います。

その不安を取り除いてあげられるような内容の文言を入れてあげて下さい。

2つ目の内容は、チームのアピールポイントを入れてください。

どんなチームなのか?何を大切にしているチームなのか?

グダグダ書く必要はありません。できるだけ簡潔に記載しましょう。

挨拶、礼儀を大切にするチーム

エンジョイベースボール

保護者の負担が軽い

育成力(システム)  etc

何か書けばそれに興味を持ってくれる子供や親がいるはずです。

しっかりとチームがどういう信念で運営しているかをしっかり伝えて下さい。

繰り返しますが、読む気が失せるほどの文章を載せてしまうと誰も読んでくれませんので、基本情報の他には、パッと見て興味を引くビジュアル(写真)、どんなチームなのかを簡潔に、はじめてでも大丈夫みたいな内容を入れるだけで良いと思います。

チラシを見て感じるものは人それぞれなので、チラシのレイアウトや写真は定期的に変えると良いと思います。

面倒くさいかもしれませんが、大人が本気にならないと選手は増えていきません。

チラシを作って配っても体験会に誰も来てくれなかったなんて事はザラにあります。

たまたま都合が悪く来れなかっただけかもしれません。来月体験会を開催すれば来てくれるかもしれません。

チラシを配る事で多くの人にチームを知ってもらえた事でヨシとしましょう。

それだけ体験会を定期的に開催していくのは大切な事です。

心折れずに地道に続けていきましょう。

無駄な努力にならずに少しでも効率的に集められるか、この記事が皆さんの助けになれば幸いです。

★体験会チラシ作成依頼承ります★

お問い合わせ
consultingbaseball@gmail.com

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