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こんなチームは将来消滅の危機に!?(保護者編)

こんにちは。

潰さない!少年野球コンサルティング代表のtonokaです。

今回は、こんなチームは将来消滅の危機に!?(保護者編)を紹介していきたいと思います。

こんなチームあるよね(笑)みたいな少年野球あるあるがたくさん出てきます。

皆さんのチームにも当てはまる保護者やチームのしきたりなどなるかもしれません。

①保護者の当番・役割がやたら多過ぎる


まだまだ健在な保護者のお当番制度。。。

見守り当番やお茶出し当番、道具当番 etc

監督のお弁当を注文したり、監督のお世話マニュアルが存在するチームもあります。

お父さん、お母さんが一緒に来ないとお当番としてカウントしないチームもありました。

今の時代は共働きが多く、土日が仕事の親も多いと思います。

『あのチーム、お当番があるんだって』

『お当番があるならウチは無理!』

体験はおろか、興味すら持ちません。

もし、お当番制度があり、チームの人数が少なく、雲行きが怪しくなってきたチームは、お当番制度について見直すというのも有効な手段ですので、ぜひ検討してみてください。

お当番制度を解消するなら、できるだけ早めの方がいいです。

お当番制度のあるチームというレッテルを解消するのは、意外と時間がかかります。

チラシやSNSでしっかりアピールしていきましょう。

②特定のお母さんたちの力が強すぎる

お母さんたちの雰囲気が強すぎる?恐すぎる?と、体験に来た保護者はドン引きしてしまいます。

チームには必ず核となるお母さんたちがいるものです。

体験に来た時にそのお母さん達に囲まれて勧誘されて、あたふたしてる保護者もいます。

チーム人数が少ない、絶対に入部して欲しいと思えば思うほど必死になってしまいますよね。

自分も子供が入部する時はそんな感じで囲まれました。。。

人と人との繋がりが希薄になっているこの世の中ですので、あまり深く関わりたくない保護者もいるでしょう。

それぞれの家庭の在り方に寄り添えるようなチーム全体の雰囲気作りをしていきましょう。

③お父さんが試合中に応援歌を歌っている

お父さんたちがメガホンを持って応援歌を歌ってるチームありますよね?

子供たちの試合なのになぜ大人が頑張るのでしょうか?

流れは自分たちで持ってくるものです。

子供たちが歌を歌うチームもありますが、できれば試合の局面局面で効果的な声(指示)で溢れるようなチームになってもらいたいものです。

歌だと歌詞が決まっていて、覚えてしまえば選手は何も考えなくなります。

子供たちが自ら流れを作れるチーム作りが大切です。

お父さんの応援歌については、渋々歌っているお父さんもいるでしょう。

前述しましたが、保護者の面倒臭い役割があれば、子供がやりたくても入団させない親はたくさんいると思います。

今までやってきたんだから!

こんなに私たち頑張っているのに!

という気持ちがあると、誰もついて来れなくなります。

やれる人が、やりたい人が支えればいいと思います。

それがいなければ指導者が頑張るしかありません。

他の記事にも書いていますが、お当番や保護者の手伝いが少なくてもチーム練習や試合が成り立つ組織作りをしなければいけません。

お願いはするけど強制はしないというのが大切です。



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