白いご飯と


ご飯が大好きである。

ここでのご飯とは「白いご飯」「白い米」を指す。


よくTVのインタビューで「どうゆう時に日本人でよかったと思いますか?」という質問に「日本のお米を食べてる時ですかねぇ、、」と答える人をみかけるが、それは紛れもなくわたしである。



実際、これを聞くと「けっ、捻りのねぇ回答ッ!!」というのが正直なところであるが、回答者はそう思われてもいいと思えるほどに「白いご飯」を愛しているのであろう。わかる。わたしはお前で、お前はわたしだ。



さて、「白いご飯」の絶対的なお供とは何だろう。
これももうすでに擦られまくってきた議題の一つである。
列挙されるものも基本的に決まっている。


が、なんかいつもしっくりこない。



生たまご。美味しいのは理解できるが生の白身が少し苦手なゆえに食べ終わりの気分が少し悪い。


納豆。たしかに好きであるが、単体プラスご飯で食べるというよりは、しょうゆで味付けした炒り卵とともにご飯の上へのせて食べるのが昔からの習慣であった。が、最近、納豆菌は熱に弱く熱々のご飯と一緒に食べちゃいけないという記事を見てしまったせいで、今までの習慣を大幅に変更せざるを得なくなった。今は常に単体で食べるが、単体で食べるほど好きかと言われるとなんとも言えない気分になる。それゆえお供というにはかなり面倒くさいポジションに格下げされてしまった。



明太子。大好きである。が、高級。お供にするにはハードルが高すぎる。




キムチ。たしかに美味しい。が、ご飯と合うと言えるのだろうか。なんだか、気持ちが満たされない。



え、、、、



キムチでは、、、なんだか、、、キモチが、、、満たされない、、、?





キ、、、、、、キムチだけに!!!!!!!??????





冷たい雨音が轟くコンクリートマンションの静かな一室でひとり、目玉焼き醤油かけご飯を食べて文字通り幸せを噛み締めながら、しょうもないダジャレを生み出してnoteの執筆を決意した、そんな一般人のよくある日常の一コマであった。









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