チェリー

大切な思い出があやふやになる前に、記しておきたいと思いました。そんなこともあったんだねみたいに読んでいただけると幸いです。他にも、気まぐれに、よもやま話に花を咲かせられたらいいなと思っています。🌸

チェリー

大切な思い出があやふやになる前に、記しておきたいと思いました。そんなこともあったんだねみたいに読んでいただけると幸いです。他にも、気まぐれに、よもやま話に花を咲かせられたらいいなと思っています。🌸

最近の記事

カムカムエヴリバディが繋げてくれた大切な100年💞

カムカムエヴリバディの再放送が始まった。 大好きだった朝ドラだ。 このドラマは、おばあちゃんと娘と孫という3代の女性の100年の物語だ。 このドラマを毎日楽しみに見ながら、私は、その100年の年月の流れに、時代の変化に、ああそうだったのかと驚き、納得し、感動するばかりだった。 あんな時代があったから、こんな考え方の人がいるのか、とか、あんな出来事があったから、こういう世の中になったのか、とか、あの時のあれが、これに結びついているのか、とか。 私は、このドラマでは、安子の孫

    • 犬と暮らし始めた秋🐕

      我が家に保護犬を迎えました。 犬を飼うのは、何十年かぶりだし、保護犬の里親になるのは初めて。 譲渡してくださった施設の方に、とても親切にご指導いただき、今も何かあればご相談して、なんとかやっています。 りーちゃん。女の子。小型犬の成犬ですが、トイレトレーニングもこれからというところで、お散歩もしたことがありませんでした。 毎日がとっても大切な一日なのだと感じながらりーちゃんと生きています。りーちゃんは、出来なかったことが少し出来たことで、とっても嬉しそうにしてくれます。知

      • 「団地のふたり」と「万葉の娘たち」🍁

        毎週楽しみに見てきたドラマ「団地のふたり」も、そろそろ終盤になってきました。 第8回では、あの名取裕子さん演じる福田陽子さんが、まさかの旅立ち?という展開にびっくりでした。 小泉今日子さんも小林聡美さんも大好きで、二人揃うとさらにドキドキしてしまう私は、このドラマが毎回、嬉しくてたまりません。 ノエチとなっちゃんの関係も、二人の会話も、団地の皆さんとの絡みも、いいなぁ〜とほんわか楽しんでいます。 私は幼馴染みがいないので、幼馴染みという繋がりも、とってもとっても羨ましい。で

        • 釣りバカ日誌🐟ハマちゃんよ永遠に‼️

          西田敏行さんの訃報をとても寂しく感じています。 私は「池中玄太80キロ」が大好きで「もしもピアノが弾けたなら」のレコードもよく聴いていました。歌っている西田さんもいつも素敵でした。子供の頃、「見ごろ食べごろ笑いごろ」という番組で、木の実ナナさんや武田鉄矢さんと歌ったり踊ったりする姿がカッコよくて、こんなに面白くて何でも出来る人がいるんだとびっくりしたのも覚えています。 最近では、「俺の家の話」で、介護される高齢者を演じておられました。大笑いしたり、驚かされたりしながら、いつ

          「極悪女王」を見て。あの頃、戦う少女達にしびれた少女として🔥

          私は、小中学生の頃、ビューティ・ペアが大好きだった。「踏まれても汚れても野に咲く白い花が好き 嵐にも耐えてきた リングに開く花ふたつ」 大ヒットした『かけめぐる青春』の歌詞の通り、 リングで戦う二人は、花のように可憐で、強くてかっこよかった。 そして、当時は、その二人を会場で応援する大勢の少女達も、テレビに映っていた。法被を着て鉢巻を巻いて、メガホンみたいなものを持って、笑顔で、時には泣きながら、叫びながら、応援する少女達。テレビの前の私は、一緒に応援している仲間のような気持

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          かぞかぞ。最終話。この家族と笑い続けてやる!🌏

          ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」の最終話が放送された。 終わっちゃったんだなという寂しさと同時に、やっぱりこの家族はずっとずっと私のそばにいてくれるんだなとも思って嬉しさがじわじわ湧いてきた。 最終話では、家族みんなが亡くなったパパをそれぞれの心に甦らせていた。そして、パパの本当の気持ちがさりげなく、明らかになっていった。 私は、このドラマで、初めて「おとうさん」の気持ちがわかった気がする。 小さい頃から無意識に、母親や祖母をよく観察していた。自分

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          かぞかぞ。第9話。間違ってないで。ずっとずっと合うてる💮

          地上波版「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」も、もう第9話が放送されました。 第9話は、草太の独立。子離れの回。 ドラマの中で、岸本家のドキュメンタリーを制作する小野寺さん、斉藤さん、二階堂さんが、子離れについて話し合い、「子離れは文学」と言っていました。子離れは永遠のテーマということなのでしょう。 七実の本の大ヒット記念サイン会に訪れたファンは、七実のエッセイを読んで歳をとるのが怖くなくなりつつあると言っています。七実が綴る岸本家の日常や、岸本家の生の姿

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          かぞかぞ。第8話。心に虹をかける人がいるから🌈

          ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」の第8話は、最後に流れるローリングストーンズの「She’s a Rainbow」がとても印象的でした。 昭和のお母さんの気持ち、育てられた子供の気持ちを丁寧だけど、さらっと、優しく、見せてくれた素晴らしい回でした。 芳子おばあちゃんは認知症が進みつつあり、わけのわからない言動が増えてきました。そのわけのわからなさを疎ましく思っていた七実が、おばあちゃんの元々住んでいた家に行って、ご近所の人達とも触れ合う中で、おばあち

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          かぞかぞ。第7話。誰かが一緒にいてくれる温かさ🌰

          ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」の第7話は、家族と離れて東京で働く七実が新たな試練を乗り越える回でした。 ママがまた、命に関わる手術を受けることになりました。いつも笑顔で見守ってくれていたママ。家族の中心でいてくれていたママ。 七実は、中学生の頃、パパが亡くなって途方にくれていた時に、ママに抱きしめてもらったことを思い出します。 パパが死んだのは私のせいだと自分を責める七実に、ママは、「そんなことあるわけない」と言ってくれます。パパが大好きだった七

          かぞかぞ。第7話。誰かが一緒にいてくれる温かさ🌰

          かぞかぞ。第6話。やっと会えたパパにもらえたもの🎁

          ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった」の地上波での再放送も、昨日が第6話でした。 昨年のBSでの放送よりも5分短く、大九監督が編集し直し、その際、登場人物は一人も減らさないとのことをおっしゃっていました。 それもあってだと思いますが、地上波版は、とてもテンポが良くて、一人一人の個性が際立って、表情がとても印象的で、カラフルで、面白さにぐいぐい引き込まれます。BS版もこれまでなかった新鮮なドラマだと感動しましたが、地上波版はそれとも違うびっくりするようなキレ

          かぞかぞ。第6話。やっと会えたパパにもらえたもの🎁

          かぞかぞ。第5話。現実を泳いで疲れてあっぷあっぷした時に‥🛟

          家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった。の第5話が、昨夜放送されました。 大九監督が、まずこのシーンを作りたいと思ったと書かれていた、七実がお風呂で感情を吐き出す場面が、やはり胸に迫って涙がブワッと出ました。 すごく頑張ってるのに仕事では失敗ばかり。亡くなったパパに七実は大丈夫と言われたこと。幼い頃からとってもとっても頑張ってきたこと。人知れず感じてきた寂しさ。本当は我慢してきたこと。パパに最後に言ってしまった言葉。パパに謝りたかったのに亡くなってしまったこと。全

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          かぞかぞ。第4話。夢を叶えるワクワクをくれた人⭐️

          「夢ちゃう。そんなん。すぐ叶えたる。」 第4話の初めの場面で、パパがママに言った言葉。 大きな車を買って、家族皆んなで色んなところに出かけるという夢を語り合った時、「最高の夢やな。それ。」と言ったママにパパが言った言葉。 そして、実際の岸田奈美さんのパパも、その言葉を何度も言っていたと、母の岸田ひろ実さんは書かれています。今でもこの言葉は確実に生きている。 たくさんちゃんとしっかり叶っているのだと。 そういうことなんだなと、とても納得しました。 第4話で、ママは人を癒すとい

          かぞかぞ。第4話。夢を叶えるワクワクをくれた人⭐️

          かぞかぞ。第4話は8月13日。また、かぞかぞの深い深い渦に巻き込まれていく🌀🌀

          第3話放送から、2週間お休みだった「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」の第4話が、8月13日に放送される。 2週間のお休みの前に、主演の河合優実さんは、xで、「『かぞかぞ』のことを忘れないように、おふとんの中で『かぞかぞ』とつぶやいてから寝てください。私もやります。」とおっしゃっていた。 つぶやいてますよ。忘れるわけないですよ。 とても楽しみにしていますよ。 第3話では、七実が頑張ってアルバイトをして、 ママを沖縄に連れて行った。瀬尾さん初め、アルバイトで

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          飯を喰らひて華と告ぐ。勘違い万歳❗️と思えた理由🙌

          毎週火曜日23:45から、TOKYO MXで放送されているドラマ「飯を喰らひて華と告ぐ」がなんだか面白い。初めは、舞台になっている中華料理屋さんが、以前近所にあった中華屋さんに似ていて懐かしいなぁと思って見た。でもこれは美味しい料理を見て楽しむだけのドラマではなかった。 何しろ、仲村トオルさん演じる店主が、ことごとく勘違いをする。その勘違いっぶりが小気味良い。 例えば、第1話では、お昼休みに訪れた経理社員のお客さんを営業社員だと思い込んで、励まして、勝手に感動していた。その

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          寅子さんで思い出すお母さんの買い物籠🥕

          朝ドラの「虎に翼」で、主人公の寅子さんは、勤務先に、仕事用の鞄の他に買い物籠を持って出勤します。私は、その買い物籠をとても懐かしく思って見ています。 わざわざ買い物籠を持って出勤するのは、魚屋さんや八百屋さんで買い物をして帰るためなんですね。 昔の買い物には、買い物籠が必需品でした。 寅子さんと同じ世代なのは、私の祖母ですが、 私が幼い頃は、母も買い物籠を持ってお使いに出かけていました。左腕を直角に曲げて、肘と手の間あたりにすっと提げるスタイルです。 私は、それにとても憧れ

          寅子さんで思い出すお母さんの買い物籠🥕

          今年のかぞかぞも2億パーセント優しい🍝

          NHKドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」の地上波放送が始まりました。 昨年放送されたBS版よりも、5分短く編集されたとのことでしたが、素敵なところがより濃くなって、45分があっという間のようでもあり、ひとつの映画を見たような充実感もあり、やっぱり素晴らしいドラマです。 私は、第2話の、ひとみさんと看護師さんのシーンがとても印象に残っています。病気で下半身が動かなくなり、リハビリに励む毎日の中で、ひとみさんが看護師さんに、失意の胸の内を吐露します。

          今年のかぞかぞも2億パーセント優しい🍝