障害受容
約、1週間前...
彼はADHD気質が強いASD+双極性障害と診断を受けた。
精神障害に関わらず、人は病気の診断を受けた時に【障害受容】という以下の5段階の過程を通る。
①ショック期
②否認期
③混乱期
④解決への努力期
⑤受容期
私がリハビリ職なので、上記のような表現になりますが、細かな言葉の表現方法はいろいろあるかもしれません。
彼は、自分が発達障害や自己愛性パーソナリティ障害かもしれないと感じていたためか、否認期は少なく、
①ショック期の後に診断された事への安堵感を頻繁に訴えていました。
自分が今まで生きづらさや、対人関係でのトラブルを繰り返していたのは障害によるものだという事が分かり、少し救われたと言っていました。
診断から約1週間たった今は
③混乱期の真っ只中にいるようです。
毎日のように
「周りが弱者だと思ってたのに俺が弱者なんて」
「俺みたいな弱者生きてる価値あるのかな?」
「生きてて幸せか分からない」
「死んだほうが楽」
「あなたの愛が伝わってこない」
「何もしたくない」
などと、1日に何回も伝えてきます。
彼は仕事がフリーランスで、私も今転職活動中(前職はほぼ彼の脅しの様な形で急遽退職させていただいた)で家にいるので、
とにかく時間がある。
時間がありすぎるのも、彼にとってはネガティブな事を考えてしまう時間になってしまう。
そして、その話を聞くのは全て私。
そりゃあカサンドラと言われてもおかしくない状況になってしまう、なってしまっている。
④解決への努力期
になるにはまだまだ時間がかかると思います。
それまで、私の心はもつのか・・・
さぁ、どうやって発散しながら関わろうか。
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