叶えたはずの夢から、臆病で逃げた私は、いまだにくすぶりを残し続けている
たくさんの未練と後悔がある。
いつの間にか私は、人生を半分以上、生きてしまった。
環境のせいにも、年齢のせいにも、病気のせいにもしたくないが、きっと諸々の事情が重なり、私は未練と後悔を重ね続けて生きてきてしまった。
そのせいか、いつだって私は自分に自信がない。
自信を持てたかなと思っても、すぐにしょぼんとなり、意欲も半減どころか全てなくなってしまう時すらある。
こんな私だから、とにかくツッコミどころ満載で、現実でもSNSでもいじめられやすかった。
目を付けられやすいと言うべきか?
そういえば、私は若い頃から、「隙がある」とよく言われてきた。
隙ってなんなんだろう?警戒心の少なさ?あけっぴろげな性格?
いや、多分、ぼーっとしていたせいだ。
そうなんである、私は結構、ぼーっとした人間なんである。
といってものんびりした性格というわけではない。
なんていうか、スイッチが入らないと起きない(活気がない)人間なんである。
あれ?それをぼーっとしていると言うのかな?あれあれ?
そんな私でも、唯一、奮起して頑張ったことがある。
離婚したばかりで、なんとしても前を向きたかった時の話、20年ちょっと前のことである。
プロフィール欄に書いてあることだが、私は仕事で夢を叶えた。
その夢は、私の元来の臆病さと、当時の、若さから来る慢心が理由で、見事に消え去った。
プロフィールの記事では、私はその夢をなくしたことを受け入れているように書いているが、今思うと、やっぱり強がりだったのかなぁ?と感じる。
だって、現に、私は、毎日、心がくすぶり続けているのだから。
当時と同じに夢を叶えようなんて気持ちはさらさらない。(現実的に無理だから)
しかし、当時、叶えた夢の原点となる思いだけは変わってないのなら、形を変えても再び夢を叶えることができるのではないかと思い出した。
それの一歩を、踏み出したいと思っている。
叶える為には、まずは宣言が大事かと思い、ここに記した次第である。
10年以内に実現させる予定だ。
これからは、それに向かって準備を進める日々に充てたいと思っている。
詳細のご報告ができるとしたら、5年後ぐらいかしら?
その頃に私がまだnoteをやっていたらの話ではあるけれど。(笑)
さて、今日も生きる(寝る)としよう
ご冥福をお祈り致します。