株式会社DeNAの逆転オセロニアと香城卓の思想について。(死霊美術論#21)
武蔵野美術大学生時代に私は日夜寝る間も惜しんで逆転オセロニアというオセロ×カードゲームに熱狂し続け、4ヶ月でクラスマッチランカーに到達し課金額はおよそ100万円にまで及び睡眠時間が不足し大学生活に破綻しかかる具合に調子がおかしくなってしまった。
(まったく創立者の香城卓氏を責めてなく、当時はオフ会も凄まじく、にじさんじホロライブの全盛期に似た空気があった)。
で、インターネットを活用した政治や公共性はここにあるんだなと確信したのが考え深いし、彼に渋谷ヒカリエでインタビューし明日朝から彼に仕事があるのにも関わらず1時間の猶予を超えて3時間も話して迷惑をかけたこともある。
間違いなくホリエモンに影響を受けた落合陽一やHIKAKINのあの世代はあの頃のインターネット・シーンを作っていてスゴかった。
面白かったーな。
香城卓は政治家だしYouTuberだしアーティストだ。
理屈をごたごた並べることはしない。
次の彼のART活動を私は未だに期待している。