AD HD息子の学校面談(前期レビューと後期目標設定)


息子の、小学校の面談に行ってきました。

今回の担任の先生は学年主任のベテラン。
特学担当もされており、詳しい。
(だから、担任になったのかな、と思う)

前期で立てた目標の進捗と今後の課題を話し合う。

非常に、よい時間になって、話し合いもスムーズ。

家庭で感じている事と学校での彼が、大きく変わらなかった。

前期の間に、著しい成長が見られ、これは本当に担任の先生のおかげだなぁ、とありがたい。

内容は後述するが、ともかくも、イレギュラーな息子を無理に矯正しようとせず、居心地よい環境を作りだしてくれた先生に、感謝の念。

クラスの子ども達に対しても、息子の状況を説明して下さり、息子が周りに責められたりしないような配慮もあった。
クラスの子達も、そんな息子を受け入れ、仲良くしてくれて、助け合ってくれているようで。

学級運営の中の個別対応、適切な配慮というのはこういう事かな、と思った。ありがたい。

息子が、前期に出来るようになったことを挙げておく。

◦授業中、席を立たない
◦体育の授業に参加する
◦お友達の邪魔をせず、席に座っている
◦手を挙げ発表する(算数、生活のみだが)
◦板書する(これも、算数、生活)

まだ、全ての教科でみんなと同じ課題をこなすのは難しいようだが、ともかくも席を立たない、他の人を邪魔しないようになったらしい。
やりたくない時は、席で寝ていたり折り紙したりはたまにあるよう。

◦他害をしない、お友達に手を出さない、嫌がる事をしない
◦班活動に参加する
◦机の下に物を散らかさない
◦自分の持ち物を管理する

◦給食当番、掃除当番は、気乗りしないと時々サボるけど、ほとんど出来るようになったらしい。

なんといっても、昼間、オムツが外れた!
これが大きかった。

身体の発達とともに出来ることが増えてきている。
昨年は、毎週毎月電話をもらっていたような感じだけど、前期でトラブルは2回だけだった。
先生も、ほかのお子さんと同じ程度になりましたよ、と言ってくれた。泣

彼の頑張りも、褒めてあげたい。

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