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チョコレートと善玉菌
近づくバレンタインですが、
最近は、愛する人に
プレゼントするより
自分へのご褒美
「マイチョコ」が
7割以上を占めるそうです。
実はチョコレートを
食べることで、
様々な健康効果が
あることが判っています。
まず善玉菌が増えます。
チョコを食べることで
「HLDコレステロール」の
値が上昇することが
判っています。
この
「HLD子レステロール」とは、
別名「善玉コレステロール」と
呼ばれます。
血液中には、
その
「HDLコレステロール」と
「LDLコレステロール」が
あります。
LDLは別名
「悪玉コレステロール」。
善玉コレステロールは、
体の中に過剰に余った
コレステロールを
回収して、
再び肝臓に戻す
働きをしてくれています。
一方、
悪玉コレステロールは
肝臓から体の中の
様々な器官に
コレステロールを
運ぶことです。
実は
このコレステロールの
バランスが悪くなると、
血管が
詰まりやすくなることが
知られています。
そのため血管を
健康に保つためには、
以下の3点のポイントが大切なのです。
1悪玉コレステロールを
増やさない
2増やすのは
善玉コレステロール
3悪玉コレステロールの
酸化を抑制する
悪玉コレステロールが増え、
善玉コレステロールが
少ないと、当然ながら体内に
悪玉コレステロールが
必要以上に
溜まってしまいます。
そして、
悪玉コレステロールが
酸化して体内に留まると、
体内の掃除を担当している
白血球の1種
「マクロファージ」が
それを一生懸命に
食べてくれるのです。
しかし、
すべて食べ尽すことが
出来ないため、
結果、いくつもの
小さな細胞という
ものが残ってしまい、
それが血管の内側の壁に
溜まり血管が
細くなってしまうのです。
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しかし
カカオポリフェノールを
食べることで
この問題が
大きく変化することが
判ってきてます。
カカオポリフェノール
には、強力な
酸化抑制効果があります。
チョコレートを
食べることで、
善玉コレステロールが
増加するだけでなく、
悪玉コレステロールの
酸化も抑制すると
考えらえているのです。