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新米の語源とは?

新米の美味しい季節です。
しかし値段が高い!

日本経済新聞の
10月7日付にによると、
新潟コシヒカリは
新米の出回り期として
「平成のコメ騒動」が
起きた1993年産の米以来
31年ぶりの
高値水準だそうです。

では、ここで
お米にまつわるクイズを
出題したいと思います。


第一問

普通のお茶椀いっぱいのご飯
その米粒はだいたい
何粒くらいでしょうか?


正解は・・・



約3200粒くらい

公益社団法人
米穀安定供給確保支援機構によると…
お茶碗一杯3200粒もあるそうてす。

ちなみに1本の穂には
約80~100粒のお米が実ります。



つづいて第2問

何故、仕事を始めて
間もない人や
経験が少ない人のことを
「新米」と呼ぶのでしようか?



 ヒント・・・実はお米とは直接関係ありません。



では、正解発表です。



江戸時代の商店で
新入りの店員が
新しい前掛けを
付けていたのを
「新前掛け(しんまえかけ)と
呼んだことに由来し
新前が新米と変化して
出来た言葉です。


つづいて3問目

今日、
10月8日は『焼きおにぎり』
の日だそうです。

さて、焼きおにぎりを最初に
作った戦国時代の武将は誰?





正解は、上杉謙信


冷めて固くなったおにぎりを
剣の先に刺して焼いて
醤油や味噌を塗って
食べたのが
焼きおにぎりの始まりとされます。

ちなみに新潟には
「けんさし焼き」「けんしん焼き」
といった
焼きおにぎりの郷土料理があります。





つづいて最終問題

採れたてのお米「新米」
として表示していい期限が
法律で決められていまい。

さてその期限は
いつまででしょうか?




正解は、収穫された年の
年末(12月31日)までに
精米されたものに
限定されます。

収穫された次の年に精米されたものには、
「平成◯年産」のといった
表示となります。
 

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