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1万個に1個だけ

気泡緩衝材・・・
一体なんのことか
おわかりですか?


正解はプチプチです。


日本で「プチプチ」が
使われるように
なったのは、
1966年の宇部興産(当時)が
はじめです。

その後、名古屋に本社を置く
川上産業が生産に乗りだし
最初は、「エア・バッグ」
という商品名で販売しますが
車のエアバックの方が
有名になり
2代目社長・川上肇さんが
『プチプチ』と命名。

さらに商品名として
1994年に商標登録され
全国に知られたのでした。

結果、現在、一日の生産量は
富士山1個分面積量。

年間に封入している
空気の量は、
東京ドーム、565個分と
なっています。


ハート型のプチプチ

さらに面白い話としては
プチプチは10,000個に1個だけ
ハート型のものがあり、
そのハート型の「プチ」を
見つけると、幸せになれると言われています。


「プチプチ寝袋」 和楽提供


また、防災用に、プチプチで
作った寝袋も開発れ
ダイオキシンの発生を
抑えるためサトウキビ由来の
「グリーンポリエチレン」
なども開発されていいます。


最後に、人は何故プチプチを
つぶそうといるのでしょうか?

アメリカの
ウェスタン・ニューイングランド・カレッジの
研究結果です。

その結果、
気持ちを落ち着かせる効果、
または意識を覚醒させる効果が
あることが判明したそうです。





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