大根の葉っぱは<菜飯>にする
近くの大型公園で定期的に開かれる小さなマルシェ。地場生産のお野菜中心に売られています。最近、葉っぱものの記事がよく登場してしまいますが(これで3本目)、今回もマルシェで葉付き大根を購入し、菜飯となって食卓に上がるまでを記したいと思います。
画像をご覧ください。すっかりうなだれた元気のない大根葉。当然、一緒に写っている大根と一体で売られていたのですが、あまりにも元気がないので店先で「どうしようかな・・・」と迷いました。が、結局買ってきてしまい、すぐに葉だけを切り、水に。本当に葉先が下に付くほどの生気のなさ。
しかし、ここから先の経過は・・・
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スゴイ蘇生ぶりです! 買って来て良かった~と思いました。
因みに、ホウレン草や小松菜などの葉物野菜は、洗う際、こうして水にしばらく浸けておくと根元が開き土を吐き出してくれるので洗うのも楽になりますよ。
私は、大根葉といえばもう菜飯にするしか思い付きません。こうして見事に生き返ってくれたものは、結構葉も軸もしっかりしていて、ゴワッとしていて強(こわ)そうです。菜飯にすれば刻むので、その強さがシャキシャキ感となり一番美味しく食べられるのかなと思います。他に何か生かせるメニューがありますかね?
早速茹でて刻みます。
塩は少し多めにすると、菜飯になったときに塩味が効いて美味しいです。加えて、世間では賛否が飛び交っているようですが、私はここで<味の素>も少々振ります。グルタミン酸のうま味を加えた方が、私は美味しいと思っています。
無事、美味しい菜飯となりました。
前述のように、捨てられがちな葉っぱを食すことを記事にしたもの・・<葉っぱシリーズ>とでも言いましょうか・・はこれで3本目となりました。
<葉っぱシリーズ>、何だか書いていてクセになりそうです(笑)。「この葉っぱ、食べちゃうんだぞ!」「しかも、おいしくね!」という発信に対して「いいねー」と反応が頂けるのも嬉しいし、楽しいです。かと言ってネタの為によそゆきの食べ方をする気持ちにはなれないですが。
基本的に、根っからサスティナブルな人間なのでやり方次第で食べられるのに捨てちゃう、ということが性分的にできません。これからも、日ごろの炊事で「この葉っぱ食べちゃうんだぞ!」&「美味しく食べて得した気持ち」に遭遇したらアップしていきたいと思います。
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