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冷水にゴム手袋もかじかんで

 今日は、寒いネタが季節外れ感がしてしまう天気です。明日は雨水だもんな。明日は更に気温がヒートアップするらしいですが、またすぐにダウンする予報です。油断はまだできない。

 手が荒れやすいので洗い物をするときはゴム手袋を使用します。
水が冷たい季節ですと、直接冷水に手が触れるよりは若干、冷たさが和らぐような気持ちがしますが、やっぱり指がかじかんで、カップを取り落としそうになったりします。ゴム手袋も効果なしです。
 ……と思っていたのですが、先日、はたと気が付きました。冷たいに水に手がうまく動かないのは、指のかじかみのせいだけではないということに。
 ――ゴム手袋が硬くなっているからだ!
 今頃気付いたワ。何十年かかってその事実に気付いたんだお前、人生終るぞ、と自分で自分に突っ込んでいます。
 ゴムは冷たいと硬くなる。当たり前です。だからゴム手袋の指先が硬化してうまく動かない。手指事態のかじかみだけではなかった!
 この事実に「ゴムって南国の植物なんだなぁ」とそんな常識思い出しました。そもそも暑さに対応した植物の樹脂からゴムはできているから、寒さや冷たさには弱いのかも。もっとも、ゴム手袋の原材料は合成ゴムなんだろうけれど――それか合成ゴムの割合の高いラテックスか――天然にせよ合成にせよ、ゴムとかラテックスってそういう性質のものなのかもね。化学に疎いんでよくわからないけど。

 で。ここでまた、はたと思った。私の使っているのは安いゴム手袋なので、高いヤツだと硬くなりにくいのか? 高いものを使ったことがないのでわからない。

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