首都東京 ゴッ寒(サム)シティ 何もかも
東京は、本日も晴天なり。そしてごっつう寒いなり。
わたくし、めっちゃくちゃに寒いと「ゴッ寒シティ」と思わず呟いてしまいます。
心理的に寒いと「ルールルルー♪」と『夜明けのスキャット』由紀さおり歌姫の声が脳内にこだまするんですが。
物理的に、かつ、暴力的に寒いと「ゴッサムシティ」。
ほかにも寒いときに口ずさんでしまう歌がありますが、それはまたの機会に。
今冬の東京は――というか日本中がゴッ寒シティでございます。景気という温度も下がりまくって、この寒波がいつ去るか不透明という状況でございます。
ゴッサムシティは、ご存じバッドマンが住む街です。
映画で見たこの街が何とも暗いんですな。もしかしたら、始終暗い街ではなかったのかもしれませんが、私の中に暗くて重苦しくて寒々とした印象が定着してしまっています。
バッドマンは、夜行性のコウモリを模したヒーローなので、それが棲息する場所として、余計にゴッサムシティが暗くて寒々とした洞窟めいたイメージがしてしまうのかもしれません。
そう言えば、コロナウィルスも、十年以上前に大騒ぎしたSARSも、コウモリ由来説がありますな。
そう思うと、こんな晴れ晴れとした綺麗な青空なのに「暗い」さを覚えてしまう。
あ、明後日は一年で一番日が短い冬至か。晴れていても陽の力が弱いんだ。だからなんだとしておこう。
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