そもそも「アロマセラピー」とは？

こんにちは
アロマ男子育成家の星野知子です。

これから
男性にも
アロマでパフォーマンスアップ
をしていただくために

「アロマセラピー」のことを
少しづつご紹介、ご説明していきますね。

「アロマ」はフランス語で「いい香り」の意味と
「セラピー」＝「療法」を掛け合わせて作った造語です。

ですので「アロマ」という言葉だけなら
コーヒーのCMや柔軟剤のCMにもでてきますね。

私もつい略して
アロマ、アロマといっておりますが

「アロマセラピー」で使う「アロマ」は
100％天然の植物から抽出した香り成分
「精油(＝エッセンシャルオイル)」といわれるものだけ。

「精油」とは植物に含まれる芳香物質を
高濃度に含有した天然の素材のことなんです。

植物はそれぞれ独自の香りがしますよね？

その香り成分は
植物の中の特別な分泌腺で作られ
小さな袋にはいっています。

その袋から
高濃度に取り出した香り成分を
「精油」といいます。

油という字を使ってますが
オリーブ油やなたね油とは
化学的にまったく別物です。

「精油」は
天然の有機化合物の集合体。

ひとつの「精油」には
天然の化学物質が
100～数百種類も含まれています。

この「精油」を用いて

香りを楽しみながら
心身のバランスを調えて
健康を維持、増進するための
“自然療法”が
「アロマセラピー」なのです。

「精油」には
「薬理作用」といって
お薬と同じ作用があることが
科学的に証明されています。

いくらいい香りでも

★柔軟剤などに使われている合成香料
★香水(合成香料が混じってるものが多い)
★「アロマオイル」など「エッセンシャルオイル」以外のもの
★「エッセンシャルオイル」と表示してあるが極端に安価なもの
(こっそり合成香料を混ぜてます)
★成分分析表のついていないもの。

では
「アロマセラピー」で用いる
100%天然の植物から抽出した
「精油(＝エッセンシャルオイル)」
と同じ「薬理作用」は期待できません。

購入するときは気をつけてくださいね。

※アロマセラピーは医療ではありません。効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承下さい。