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アロマセラピーとアロマテラピーの違い

こんにちは
アロマ男子育成家の星野知子です。

「aromatherapie」
「aromatherapy」

フランス語風に読むと
アロマテラピー

英語風に読むと
アロマセラピー

つまり
意味は一緒なんです。


なーんだ!!
って声が聞こえてきましたね(笑)


「アロマテラピー」の
命名者はフランス人ですが

日本では
最初にイギリス流が広まりました。

フランス流は
精油を内服(飲む)もするし
香りで“癒す”というより
薬理作用重視(ですので臭い精油もよく使う)の
メディカルアロマ。

イギリス流は
精油を植物油などに希釈して
トリートメントするのが
(マッサージのことをトリートメントと呼びます)メインで
癒しのリラクゼーションアロマ
という感じでしょうか。

※イギリスにもクリニカルアロマセラピー
(臨床アロマセラピー)といって
かなりメディカルな勉強も資格もあるそうですが
トリートメント(オイルマッサージ)のみ
イギリスから先に伝わったようです。

私はどちらも勉強しましたが
どちらもいいところがあるので
美味しいとこどり
をしたいなと思っています。

よく使われているのは「アロマセラピー」

データ的には、「アロマテラピー」で
Google検索すると約500万件。

「アロマセラピー」でGoogle検索をすると
約800万件ヒットしました。

これは約10年前に検索した時とは真逆の結果です。

テラピーよりセラピーのほうが
言いやすいからかもしれません。

「セラピスト」とはいいますが、
「テラピスト」とは誰もいわないですよね。

現在、「アロマセラピー」という言葉は医療従事者を中心に使用

現在
日本では
「アロマテラピー」と区別する形で、
「アロマセラピー」という呼び方は、
医療従事者を中心に使われているようです。

例えば「日本アロマセラピー学会」は、
医療従事者を中心に、
医療行為としてのアロマの研究をなさっています。

※アロマセラピーは医療ではありません。効果や効能は心身の不調改善を保証するものではありませんのでご了承下さい。

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