はじめまして、しみみんと申します
自己紹介です
皆さん改めまして、こんにちは。先日新たにnoteを始めたフランス在住の大学生、しみみんです。現在22歳で経済学部の最終学年に在籍しております。趣味はサッカー、柔道、ゲーム。夢はまだ出会ってすらない奥さんを幸せにすることです。自己紹介終わり。
これだけで終わり?そう言ってくれると思っていました(言ってくれてなかったら拗ねます。かなり面倒くさいですよ)。それでは、2024年現在の自分の状況とこれまでの生い立ち、将来の展望などを簡単にまとめてみようと思います。
今何してるの?
フランスに住んでいます
具体的には南仏の主要都市、トゥールーズで大学生をしています。トゥールーズは2023年のフランスラグビーワールドカップが開催された際に、日本代表団が合宿拠点として利用していた街です。
治安がよく、気候も温暖で一年を通じて非常に快適に過ごせます。ボーイング社とともに航空機産業の二大看板を務めるエアバスの本社や、日本のJAXAに相当する研究機関CNES(フランス国立宇宙研究センター)、PSE(パリ経済学院)とともに経済学の研究を牽引するTSE(トゥールーズ経済学院)の存在など、50万人規模とは思えないような産業的・学術的発展を実現している街でもあります。僕は今あげたTSEで経済学(主に統計経済学)を学んでいます。TSEについて、詳しくはまた次回以降の記事に書こうと思います。
今まで何してたの?
日本に住んでました
小学生のときにベルギーに2年半ほど住んでいて、そこでフランス語と欧州の文化に触れました。その後は山形、新潟と移り住み、中高は愛媛県のとある学校で6年間寮生活をしていました。卒業後はコロナウイルス感染症の蔓延によって予定していたフランス留学を遅らせることとなり、1年限定の宿木として学費が全国でトップクラスに安い東京都立大学に身を寄せました。年間の学費が国立大学よりも安いことに加え、父親が都民のため入学料が半額になるというのが最大の決め手になりました(不純な動機で申し訳ないです)。
その後は2022年度から現在のTSEに在籍するための入学準備コースに2年間在籍し、初期で400人強いる生徒のうちトップ25人という狭き門を通って今に至ります。合格を知ったときは飛び跳ねて喜びました。
これから何をするの?
修士課程にいきます
フランスもといヨーロッパでは、高給取りを目指すなら少なくとも修士号を取得する必要があります。欧米ではジョブ型雇用が主流であり、大学を卒業後は社会の即戦力となるよう期待されるからです。したがって、大学を卒業してすぐに年収1,000万なんて話も珍しくなく、TSEを含む世間的に有名な大学やグランゼコール(超難関のエリート養成学校)には多くの優秀な人材が集まります。
僕は現在TSEで勉学に励んでいますが、TSEは就職よりも研究者を育てることに重きを置いているため、修士課程もかなり理論派のプログラムとなっています。もちろん、TSEを卒業しても就職で後れを取ることはありませんが、どうせならより実践的なプログラムで学んでみたい!と思うわけです。現在はHEC Parisというビジネススクールの修士課程に興味を持っています。こちらも超難関なため、入れるかどうかはもはや運次第です。
最後に
以下に本日のまとめを置いておきます。
TSE(トゥールーズ経済学院)在籍
大学1年生までは日本暮らし
修士にいきたい
シンプルな内容を随分と長く書いてしまったものです。皆さんが少しでもフランスに、トゥールーズに、海外留学に興味を持ってくれたら幸いです。口調がラフになってきたって?人間なんてそんなもんです、これだけ自分語りすれば誰でも馴れ馴れしくなります(なりません)。読んでくれてありがとう、今日のところはお開きにしておきましょう。
それでは、また。