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絵のない俳画「春永」俳句+

うたたねを木陰でいつか春永に

陽のあたる暖かい芝の上で
ゆるやかな風に吹かれ
お茶とお菓子を用意して
雑誌か文庫本をながめて
うつらうつらと時を過ごそう

いつか私に春が来ることがあったなら

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