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すぐキレる人。なんでだろう?って話
最近、事務員さんに突然キレられる日が増えて、溜め息が出ちゃう〜このはなさくやデス。
そんな事務員さんにキレられる理由の大半は、八つ当たり。┐(´ー`)┌
私、見た目は『おっとり系』なんですよ。見た目はですよ!
中身は…ただのポンコツです。笑
ポンコツが故に、ツッコミ役がいつも周りにいらっしゃる。(◔‿◔)あらま。賑やかだこと。
それでも、ポンコツだからこその【正直さ】で、隠れファンもいる…はず。(妄想)
おっとりしている人に、人は心の弱さを出しやすいのは事実でしょう。
だって、喧嘩はしたくないもんね。『言い返されないで一方的に言いたい』卑怯な防衛本能。
( ╹▽╹ )そんなことを察しながら、たまに状況把握するんです。
先日の会話
事務員「妹と喧嘩したの。アイツ突然キレるからムカついてさ。」
私「(お前もな)…喧嘩は疲れるから嫌だよね〜。」
事務員「本当それ。」
私「(お前もな)でもさ。相手もキレられる場所があって良かったよね?もし、そこでキレなかったら、後々もっと大変だったかもだし?お姉ちゃんとして、良いことしたんじゃない?」
事務員「そうかもだけど、そんなの理不尽すぎて嫌!」
私「(だから、お前もな!)笑」
ここから分かることは、キレることが治らない人は【キレてる自分に無自覚】ということでしょう。
ちなみに、この場面で(本心)を言ってしまうと、収拾がつかない事態になります。「あなたに言われたくない!」って、ブーメランの応酬。
早く会話を切り上げるコツは、否定せずスルーに持ち込むしかありません。
怒る人・落ち込む人・やりすごす人
同じ理不尽な状況を前にした時、怒り沸騰する人、悲しくて殻に籠もる人、鼻で笑ってやりすごす人と様々です。
面白いことに、いい大人だろ?って年齢の人の方が顕著にその違いが出るもので…私はそんな人々を観察しながら、ミセスの歌を頭の中でリピートしています。
【あなたとの相違は私であるための呪いで〜卑屈は絶えないが、そんな自分を本当は嫌えない♪】
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人それぞれ、歩んできた人生が違うのだから当たり前なのでしょう…
私の周りでは【キレる人】<【落ち込む人】<【やりすごす人】の順で幸せ度合いが違います。
【キレる人】は他人に感情をぶつけている割に、幸せとは程遠い精神状態であり、【やりすごす人】は周りから変わり者扱いされていたりするけど、本人は満足気だったりして。
【落ち込む人】はさめざめとその時は泣くけれど、泣いたらスッキリするのか?不幸な気分を引きずることは少なかったり。
短気は損気とは、こういうことか?
なんて考えながら、傍観していたら…キレられ…
「何見てんだよ?!」
「わーぁ…」
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キレる人の特徴とは…
ふと、すぐキレる人の精神状態が心配になり、「OK!Google」したところ…
すぐキレる人は、プライドが高かったり、自分以外を愛せなかったり、他者への共感が薄かったりといった特徴があります。また、精神障害の・・・・・もあります。
すぐキレる人の特徴としては、次のようなものがあります。
極端にプライドが高い
自分以外を愛せない
他人への共感がもてない
自分がいつも正しいと思っている
他人を貶めることをしても自分が1番でありたいと思う
自分に対する小さな指摘やアドバイスにも過敏に反応して「プライドを傷つけられた」と思ってしまう
また、精神障害のほとんどすべてに・・・・・ことがあります。
と長々説明を受けてしまいました。
要するに、「やっぱり、精神衛生上よろしくない状態」ということは分かりました。笑
(◔‿◔)そういや、怒りっぽい人って脳卒中になる人が多いかも。
私は仕事柄、脳卒中の後遺症で介護を受けている人たちをみていますが…常にイライラしている人が多いです。
怒り→血圧上昇→脳血管の危機
って考えれば、当然でしょうね。(◡ ω ◡)体内が…大変なことです。
今の''ありのまま''の自分自身を受け入れる。
それが出来ると、人はイライラすることが減るそうです。
私のように「へっぽこ」「ポンコツ」だと認めてしまうのが正解なのです。
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言い方を変えれば、ダメな自分を認められないくらいに、''無駄に''プライドが高いからイライラしやすいのです。
そんなプライドは捨ててしまえ。
ポイッ(>▽<)ノ∼∼[見栄]
『今の時代では自分はダメ人間だけど、時代が違えば天才かもしれない。ちょっと生まれるのが早かったな〜。』
とか、
『この星ではへっぽこだけど、別の星ならヒーローかもしれない。生まれる場所を間違えちゃったな〜。』
と考えたら良いんじゃないかしら?
それに、他人からどう思われようが、今の自分の環境が極端に変わるわけでもないのですから、指摘されるのを怖がる必要はないのです。
ネタが1つ出来た♪と逆に喜んでやりましょう。(๑¯◡¯๑)
先日、介護事業所では5年毎に行われる『行政指導』がありました。
行政の監査官が数人やってきて、法律通りに適正に運営できているかを調べて指導を行うのです。もし、少しでも違っていれば指摘を受けますが、すぐに直して、直したことを報告すれば済む話。
要するに、普段から【真面目に】【誠実に】【真っ当な】仕事をしていれば、何も怖がるものではありません。
それでも、社内は大騒ぎでした。
書類に不備がないか確認したケアマネが「この書き方じゃダメな気がする…」と言い出したり(本来の目的忘れ)、社内の整理整頓を見回る部長に「ここを、もう少し片付けて」と言われた職員が、まるで全否定されたかのように「こんなに片付いているのに!」と喚き出したり(被害妄想の暴走)。
事務員も「私のつけてる帳簿が指摘を受けたらどうしよう」と(自信のなさから悲観的に)。
待て待て待て!です。
そもそも論ですが、毎月数人の目でチェックするシステム(事業所内チェック→本社チェック)が業務に組み込まれているのだから、書類や帳簿の不備や不正はあり得ないのです。あるのなら「この言葉をこうするともっと良いよ」とか「これとこれは一緒に記入しても大丈夫だよ」とか、小さなアドバイスレベル。
片付けに関しては『もう少し』と言われたのだから、全部ではなく一部分のみを改善したらいい話。そもそも部長は行政よりも厳しい目で見てるわけだし、言われた通りにしといて損はないでしょう。
行政指導当日まで、私の周りは賑やかだったわけですが…行政指導自体は私の予想通り、いや、それ以上に『すんなり』終わりました。
【指摘する箇所がありません。】
という言葉と共に。
この日まで勝手に不安になっては、私に対して八つ当たりしたり、責任の押し付け発言を繰り返してきた人たちが、コロッと…「やっぱ、普段ちゃんとやってたから問題なかったね〜」と自画自賛して笑うという…醜さを目の当たりにしました。
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これらは全ていい大人たちの話です。私より年上のね…。
権力者の方が素直だったりする。
上記した行政指導までの1か月で、私のメンタルはボロボロになりました。
「大丈夫だよ。自信持って。何か言われても、それは管理者である私への指摘なんだから。」と慰め続け、「あなたには分からない!」とキレられたり、「未熟者の管理者では不安しかない。」と言われたり…
前管理者に至っては「指摘されたらどうせ俺のせいにするんだろ?」と言われる始末。
たまたま古巣に来ただけの奴が何を言ってるんだ?って話。
で、実際は100点満点だったら、それらを発言していた全員が「自画自賛」に終始したのを【醜い】と言わず何と言う?です。
そんなボロボロのメンタルになった私を掬い上げてくれたのは、一部の上司たちでした。
行政指導前のチェック段階で逐一本社へ報告を上げていたわけですが、そのメールで私はお願いをしていました。
「私をたまには褒めて欲しい。」と。
行政指導が終わった日の夕方、課長から「お疲れ様。最高の結果で凄い。」と言葉をもらい、翌日は社内の研修だったのですが、別部署の部長や課長たちからも気をかけて貰え、社長からは研修後に「褒めるために電話したよ〜」と電話を頂きました。
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こんな一社員の願いを聞いてくれた上司たちに素直な『ありがとうございます!』が言えたので、もう前日までのモヤモヤは晴れました。
まともな権力者であればあるほど、素直なんだな〜と思った一件でした。
ちなみに、事務所で「私をたまには褒めて」と言った時は…
事務員「どこを褒めたらいいの?」
ケアマネ「管理者はそんなことを求めちゃいけない。」
グループホームの管理者「私の方が大変だった。私が褒められるべき。」
という答えでした。
この人たちには╮(╯_╰)╭もう期待しません。
他人を褒められない悲劇
他人を褒められない人ってのは一定数います。
褒められない=認められない
相手を褒めたら、自分の方が下だと認めたことになる。
そう考えちゃうようです。
他にも9つの理由があるようですが…ぶっちゃけ、貶されまくった私としては、「知ったこっちゃない」です。(笑)
これこそが、他人を褒められない人の悲劇じゃないでしょうか?
どこまでも自己中な言動と見られて(捉えられて)しまうため、実はマウント取ったつもりが、逆に【惨めな人】【醜い人】レッテルを貼られてしまう。
さあ!今日も華麗に周りを褒めましょう♪
キレたらあかん!(◡ ω ◡)