社会との流動。
みなさんこんばんは、roofです。
新社会人の方々、お仕事いかがでしょうか。
意外と馴染みやすいなとか
思ったよりしんどいなとか
様々な思いで働かれている事だと思います。
ハラスメントなどにも
今すごく敏感な社会の上で
男性、女性関係なく平等な組織づくりを
されている会社も多い。
最近では同性の結婚が法律で
認められたり、多様性の社会として
徐々に変化してきているなと
実感しております。
こういった社会の変化が
表面として現れるのが
ファッションだと思います。
あくまで僕自身が最近の
ファッションを見て感じた事です。
最近、SNS上だったり
街中でよく見かける
ファッションこそ
多様性が認められつつある
社会を体現しているなと。
透け透けのシアーのシャツや
ラメが入ったシャツやパンツ、
パンツの上からスカートをレイヤードしたり
ギャルといえばのルーズソックス、
レース素材のアイテムだったり。
明らかにメンズの洋服にレディース要素が、
侵食してきてそれがファッションの
シーンにおいてあからさまになっている。
メンズでもスカートを履いている男性が
ストリートスナップでよく見かけるし、
シアーの透け透けの洋服も
着ている人は多い印象。
このように女性が社会で認められてきた
状況というのがファッションにも
流れ込んできた。
いや、そもそもファッションとは
流行、流行り。
社会の流れと共に流動的に
変化していくのは当然のこと。
しかし僕はその流れを
体感した事がなかった。
流動してはいたのであろうが、
無知なままに世間を傍観していただけだった。
ましてやファッションをそこまで
見る事もなかったし。
ファッションの流れを体感していた
大人達の言っている
"あの時代は〜が流行ったな"
この言葉を言える自分が
想像できなかったが、
今少し何十年後かに
もう未来ではすっかり
多様性の社会が出来上がったうえで
"あの時代はまだ発展途上だったな"と
思える日が来る事を
少し垣間みた。
ファッションの流れを
ようやく掴めた感覚が
なんだか少し大人に近づいたような。
その変化をこれから
見れる、触れる事ができる事が
楽しみでしょうがない。
洋服だけに目を向けるのではなく
社会の流れにも目を向けてみると
流行というものがハッキリ
目に見えるものへと転換される。
だからこそ様々なものに
触れていこう。
ではまた次回お会いしましょう。
roof
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ファッションの流動