元不登校女子大生⑤〜立命館大学生の受験勉強法〜
こんばんは、元不登校女子大生hitoriです。
今回のテーマは、私の受験勉強法についてです!
後々詳しい自己紹介は書こうと思っていますが、
私についてざっくりと説明すると、こんな感じです。
高校2年で不登校になり高校中退する
→高3の年の6月に受験勉強開始
→第一志望校の立命館大学に現役合格
です。
前回は、ほぼ独学6ヶ月で関関同立に現役合格した時の私の1日のスケジュールについて書いてみました。
では、ほぼ独学でどのように勉強を進めていたのかについてですが、
私は、主に3つのサービスを駆使して独りで勉強する環境を作っていました。
3つのサービスとは、以下のものです
1、スタサプ
2、図書館
3、塾(詳しくは後で)
独学って言っているのに塾使ってたのかよっ
というツッコミはしてもらって構いませんが、後で弁明させてください。
スタサプに関しては皆さんご存知かと思います。月額2000円以内で、プロの講師による授業を受けることができるサービスです。
1,スタサプについて
私は、いつでもどこでも好きな時間に勉強ができたらいいな~と思っていました。そして何よりも一人で勉強したい!そう思っていました。
そんなわたしにとって、スタサプは神でした。
スタサプのいいところは、スマホやパソコンなどの媒体が一台あれば、動画が見放題だというところです。Wi-Fi環境のある場所で動画をダウンロードしておけば、通信環境がない場所で動画を見ることもできます。
また、テキストについては、テキストを買って勉強するのもよしですが、教材のデータを印刷することもできます。
私は、家でパソコンを使って動画を見てテキストもしくは印刷したプリントに要点を書き込んだりマーカーで線を引いたりしてインプットを行いました。そして別の集中できる場所に行って動画で習ったことを復習し、アウトプットをしていました。
電車で移動する用事がある日には、事前に動画をダウンロードしたうえで、スマホを使って動画をみるようにしていました。
「スタサプでインプットをする」これが私の勉強の軸です。
2,図書館を使う
これについては、前回のスケジュールを見てもらったら分かると思います。私は家で勉強することが苦手だったので、市内にある図書館の机を利用して勉強していました。
図書館の開館が9時~18時までだったので、お昼ごはんを持って行って一日中そこにいたこともありました。
図書館までは自転車で40分となかなか遠い場所にあったのですが、移動時間も勉強のリフレッシュの時間だと思って漕いでいましたね。
この時間に頭の中で英単語の復習をしている時もありました。(笑)
3,塾に入る
独学で合格したんじゃなかったのかよ!!
はい、すみませんが、少しだけ塾の力も借りました。
どういうことかというと、入試制度がややこしかったのでプロの力を借りました!
勉強は一人でやるやり方が確立していたのでほぼ問題なかったのですか、試験を受けるための出願方法や提出する書類などについてはよくわかりませんでした。
そこで、私立の出願が始まる11月あたりに入塾しました(塾としてはほぼ儲けがないにも関わらず、塾長さんが快く引き入れてくださいました。)
塾は映像塾で、講座を一つ以上取る必要がありましたので、私は苦手だった日本史を取ることにしました。
後で書こうと思いますが、私はこの時点で(11月時点で)日本史は4割ほどしか取れていませんでした(やば。)
そして一番やばかったのは、出願のための提出書類でした。
私は高卒認定試験で大学受験資格を取っていたのでその書類の取り寄せなどもしなければいけなかったのですが、完全に忘れていまして。
塾の先生に言われて気づき、書類提出期限の締め切りギリギリになってから郵送したのを覚えています。
そして、提出書類も期限内に無事提出することができ、私は立命館大学や他のすべり止めの大学を受験することになりました。
だから、この塾に入塾していなかったら、受験資格さえも得ることができずに、強制的に浪人することになっていたでしょう。
4,まとめ
こんな感じで私の受験期は、3つのサービスを使って比較的安価に、かつノンストレスで受験勉強を進めることができました。
高校中退して、一時期は「トラックドライバーになって一生安い賃金の労働者になるしかないか。」なんて落ち込んだ時期もありましたが、自分の手で、明るい未来につながる切符を手にすることができました。
もちろん、学歴が全てでないし、トラックドライバーをしている人には本当に感謝しているし、社会において必要な人材だと思っています。
ただ私は、高校中退したという汚名をかぶって一生を過ごしたくなかったし、できることなら社会に出てバリバリ働いてみたかったです。
さて、受験の山と言われている夏が終わりますね。
これからまだまだ伸びます。頑張ってください。