脛骨骨折 闘病日記28
27.術後25日目 2023.5.21
最近というか、よく友達から連絡がくる。
近況を話したり、アドバイスをしたり。
みんな自分のことだけでなく、よく私のことまで気にしてくれてありがたい限りだ。
本当は面会できればと思うが、家族のみの制限があり、会うことができないのが残念だ。まあ、あまり病気の自分を見せたくないので、面会制限は寂しくもあり、ありがたくもありである。
午前中は何もないので、身の回りの片付けをした。友達が病院は暇だろうと、本を買って送ってくれた。8冊も。何とありがたいことか。ようやく2冊目であるが読み始めた。
仕事のことを考えたくないからパソコンは持ち込んでいない。けれど復帰が近づいたらパソコンも必要になるかもしれない。ただ、出来るだけ自分の体のことを最優先にしたいと思う。
かれこれ昼になる。
今日のランチはかき揚げうどん。これも病院では初。結構お腹にたまる。
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リハビリは午後。
いつものPTさん。
仕事の話をしながら、リハビリ室まで歩く。
まずは膝周りのマッサージをしながら、うつ伏せになってから、太ももの外側のマッサージ。激痛。まさに転げ回る感じの揉み方になった。
私がギャーギャー言っても全く手を緩めない。
その後はふくらはぎ。こちらも容赦なし。本当に1分間くらい私がのたうち回って、そして休憩の繰り返し。
どうして太もも裏が痛いのか聞くと、そこに走っている腸脛靱帯というものがあり、これが私の体重を支えてくれていたようだ。そして、この靱帯が硬いと膝を曲げる時にうまく曲がらない。そこで、太もも、ふくらはぎのマッサージで柔らかくするということだった。
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水曜日には加重制限が変わってくるかと思う。そこまで出来ることを頑張るしかないが、それにつけても激痛である。歩けるようになった時、PTさんに感謝だと思う。
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元気になったら日本酒を飲むぞという夢を持ちつつ。
今日もお読みいただきありがとうございました。