メモ:観たドラマの事(リエゾン)

tverで、ふと目が止まったので、観てみた。リエゾン、というタイトルのドラマ。

小児の発達障害がメインテーマのドラマだった。
2023年に、深夜の時間帯でいつの間にか放送されていた模様。色々と批判を浴びたドラマだったらしい。

まだ3話までしかアップされていないので、このあと、何が、どんなふうに、各回のテーマとして扱われるのか、気になる。

そう、気になる、と思ってしまうくらい、個人的には色々と思わずにはいられないドラマ(今のところは)。

大人と子供(親と子、医師と患者、支援機関と子供)のやり取り、大人同士のやり取り、子供同士のやり取り。
このあたりのやり取りの描写というか、セリフというか、空気感というか、、、何か落ち着かない、生々しさを私は感じてしまった。

多分、記憶の片隅に押し込んである、自分が子供の時の記憶、その片鱗に触れていたんだと思う。

子供の時に診断を受けたかったかと聞かれると、はい、とも、いいえ、とも言えない。
が、少なくとも、周囲の大人(一番は親)からの理解と、適切なサポートは受けたかったなぁ、と思う。

子供の時に診断されるのも、大人になってから診断されるのも、どちらも難しい問題だなぁ、と思った。

「発達障害って、難しい」

当事者として、このドラマを観た、現時点での感想は、これかな。

おわり


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