一応医療従事者だけど私も患者さん

これまでに持病があると書きましたが
コロナ禍に突入した頃から
4回入院しました

・コロナ
・子宮筋腫、卵巣嚢腫の手術
・心臓×2回

コロナの入院はまだ初めの頃で
持病のある人は保健所が病院を手配し
重症にならない為の点滴を行うものでした

ワクチンは諸説ありますが
私は一度もしていません
ただ何を点滴されたのか
確認しなかったし
今更できません
そこが少し気になります

少し話が逸れますが
ワクチンの後遺症なのかなと
思ってしまう職場の患者さんが数名います
これから高齢の方から自費になるワクチン接種も始まりますが
個人に任せると言いながら
接種しない職員に対して
問いただすような真似をするので見ていて辛いです
私は持病があるから逆にしたくありませんと一度断ったら大丈夫でしたが…

子宮筋腫と卵巣嚢胞は10数年前から手術した方がいいと言われていたけど
痛みが次第になくなり
自己判断で通院をやめていました
しかし激痛に襲われて
当番医から総合病院に紹介され
摘出手術となりました

私は出産が帝王切開だったので
痛みなどは想定内でした

病気にならなければ
まだきっと生理があったはずですが
もうすっかり生理用品や痛み止めなど気にかけていた事は
頭からなくなりました

コロンとひとつ残った卵巣が
わずかな女性ホルモンを出してくれているお陰でまだ更年期は感じなく済んでいます

問題は心臓です
子どもの頃に発覚したのですが
ここ数年良くなくて
内心すごく参っています
一時は仕事の継続が危ぶまれましたが
服薬しつつ続けられています

検査や処方変更の繰り返しで
生活苦ですが
仕事に戻れた事で
やや前をむけるようになりました

裕福ではないけれど
衣食住ができていれば
はなまるだと思います

私が元気に仕事に出ていれば
息子も安心するし
生活も守れます

今回息子に言われてしまったんです
立ち上がるだけで苦しくて仕方ない時に
「もう仕事行くか入院するか
どちらかにしてくれよ。
帰ってきてお母さんが死んでたらって思うと辛くて仕方ないんだよ!!」って

私自身ももう駄目かと思っていたんです
でも薬を代えたら
苦しさはだいぶマシになりました

約1ヶ月息子は食事をろくにできなくなり
頬がこけてしまって
本当に申し訳ない事をしました


看護助手なので先生をはじめ
看護師さんや院内の色んな方と関わります
誰でもできる仕事だけど
助手がいる事で看護さんが仕事に専念でき
看護さんが仕事に集中できれば
先生にもより良い情報が伝えられて
医療の充実が更にはかれると思っています

またご家族とは直接のやり取りはありませんが
患者さんとの触れ合いから
得た情報などを看護さんに伝えてご家族に連絡をしてもらう事で
ご家族も患者さん本人も安心して下さると思っています

私も患者であったり
息子が入院した時は家族でした

両方の気持ちが分かります




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