ロサンゼルス生活188日目

ロサンゼルスは秋に近づいている。朝と夜は肌寒い。少しカントリーに行けば、ロサンゼルスでも紅葉を見ることはできるのだろうか。そういえば私のロス生活も半年が経過した。

スケボー。スケボーに乗っての通学もすっかり慣れてきている。最初の頃は歩くよりは早いのではないか、程度のスピードだったが、今ではジョギングぐらいのスピード感でスケボーを乗りこなせるようになっている。

日本と比べるとロサンゼルスの歩道は広い。そして日中に歩いている人が少ない。そして雨が少ない。この辺りにスケボーという乗り物が移動手段として根付く理由があるのかもしれない。

しかし少し慣れてくると人間には欲というものが出てくる。ちょっとしたトリックなどもやってみたいと思うようになってくるのである。

例えばジャンプ。オーリーというのだろうか。今はあれをやってみたいと思うようになっている。動画を見て研究している。きっとそのうち私は挑戦するだろう。しかしケガが怖い。ケガだけは本当に気をつけよう。

料理。このところはトンカツと蕎麦にはまっている。最近の私の夕食はほとんどこのどちらかになっている。トンカツ、蕎麦、トンカツ、蕎麦、蕎麦、蕎麦、トンカツ。こういった具合である。

日本でもほとんど外食はしなかったが、ロサンゼルスに来てからよりしなくなった。しかし自分で作る料理が一番自分に合うはずである。これはきっといいことなのではないかと思う。

先日は他所に持っていく機会があり、タンドリーチキンも作った。ここでの生活にも大分慣れ、私の料理のレパートリーも確実に広がっている。いやまだ広がってはいない。日本にいた頃に戻ってきている。

こうして文章を書いてみるとわかる。私の調子も少しずつ元に戻ってきている模様。