蘇我祭から感じること
夜、ニュースキャスターを見ていたら、岩手の蘇民祭が今年をもって千年以上の歴史に幕というニュースを放送していた。
災厄消除・五穀豊穣を祈願し、ふんどし姿の男たちが押し合いながら「蘇民袋」を奪い合う祭り。
長い間この祭りを守ってきた人の想いを想像すると胸が熱くなる。
1000年も昔に、まだまだ情報や技術が発達途上の時代から、自分たちの生活、いのちを守るために大切に受け継がれてきたんだろうな。
今の時代からみたら珍しい祭りと思われるかもしれないけど、続けてきたのには明確な意味がある。
伝統を守るってどういうことなのだろう。
土曜の夜に考えるきっかけをもらいました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?