せせらぎ街道 ~撮影旅行よもやま話集~
飛騨市宮川町の『池ケ原湿原』からの帰り道は、東海北陸自動車道に入らず、高山市から『飛騨せせらぎ街道』を、郡上市の郡上八幡インターチェンジまで走って帰ることにしました。
『せせらぎ街道』は、東海北陸自動車道が開通するまでは、観光シーズンになると結構な交通量だったそうですが、今はさほど混まない道となっています。
『せせらぎ街道』とは、郡上市と高山市を結ぶ全長約65kmのドライブコースで、時間にすると、のんびりと車窓を楽しみながらでおよそ90分。
郡上八幡を起点として、吉田川、馬瀬川、川上川に沿って、飛騨清見まで北上します。
路面はしっかりと整備されていて、急なヘアピンカーブや信号が少なく、初心者ドライバーでも安心。
郡上八幡の城下町に始まり、雄大な自然を満喫できる明宝の高原地帯を抜け、白樺やカラマツの森に囲まれた西ウレ峠へ。
移り変わる車窓は季節によっても表情を豊かに変え、ドライバーやライダーを楽しませてくれます。
紅葉スポットとして人気の高い『せせらぎ街道』ですが、それ以外にも春夏秋冬の季節ごとの魅力があって、一年中見どころが沢山と、ネットに案内されていましたね。
そんな新緑が綺麗な『せせらぎ街道』を、気になるポイントがあれば写真撮影しながらのんびりと南下して、郡上八幡インターチェンジを目指しました。
途中、『おおくら滝遊歩道』を往復で2時間程度歩いて、『おおくら滝』を観に行ったり、おおくら滝遊歩道入り口の駐車場の中にあった『そば処清美庵』で、清見産そば粉を使ったこだわりの自家製石挽き手打ち蕎麦を昼食で食べたりと、旅行仲間達との旅行を楽しむことも忘れていませんよ。
また、お土産も『道の駅明宝』に寄って、名物の明宝ハムや季節の新鮮野菜なども。しっかりと買って帰りました。
追伸
アップロードして掲載した写真は、デジタル一眼レフカメラでの撮影時に登録された諸データが、ほとんど削除されることが判明しました。
投稿サイトに掲載する時点で、画像ファイルのファイル名も変更されるのですから、画像の基本情報として、画像サイズ、大きさの幅と高さ、ファイル項目の必要最小限な情報だけが残っているだけです。
したがって、アップロードするまで撮影データ内に入っていた、撮影日時、カメラのモデル、絞り値、露出時間、ISO速度、露出補正、焦点距離、測光モード、フラッシュモード、35mm焦点距離(35mmカメラのレンズだった場合の焦点距離を想定した数値)、コントラスト、露出プログラム、彩度、鮮明度、ホワイトバランス等の情報諸データは、投稿サイトからダウンロードして、画像ファイルのプロパティにアクセスしても、閲覧することが出来ません。残念!!
当然隠れファイルの、デジタルカメラが撮影したショット数も消えているものと思われます。 ※専用ソフトが必要となり、面倒なので確認してませんが・・・
なお、フイルム一眼レフカメラで撮影した写真については、馴染みのカメラ店のミニラボ機のフイルムスキャナーでデジタル化したものなので、元々撮影時の諸データ自体が一切ありません。
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