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風邪ひいた
ここ最近体調不良が続いている。日曜日に「朝から喉が痛い」と思ったら、次の日の夜には38度まで熱が上がってしまった。
今は木曜日、発症5日目にしてやっと落ち着いてきたら今度は咳がひどい。
もしかすると全ては2週間前の舌を噛んだことに始まるかもしれない。3週間前の右親指の靭帯損傷だろうか。
この10月11月で怪我や体調不良を連続して起こしいる。また1年間トータルでも問題がある。
3回風邪をひいて胃腸炎で3週間倒れ、骨折と靭帯損傷、それから膝関節の故障も起こしてしまった。
最近思うのが自分はどうも大学一年生の頃より体が弱くなっている気がしてならないことだ。今はご飯が一番の原因だと思っている。
寮を出て一人暮らしになってから1年たった。規則正しく部活生に合わせたボリューミーでバランスのとれた寮の食事と比べて、鶏むね肉やトマト、キャベツといった食材を食べ続け米ばかり食べる偏った食事をしていた。
それがどうも体調に繋がっていない気がする。別に豪華な飯を食べたいわけじゃない。他人のご飯を食べたいというわけではない。
ある程度客観的に見て日常生活を送ることができると認められる最低限のラインの食生活をする必要があると思うのだ。
高校時代、実家で父が早く仕事から切り上げて弟を保育園に迎えに行ってからご飯を作ってくれた。
その時はヤレ「揚げ物が多い」とか「刺身を食いてえ」だのとの注文を付けていた自分の姿を思い出す。今食べているものより父の作るご飯は百倍美味しい。そして百倍栄養価が高いに違いない。
恥ずかしくて大学生になって実家に帰ると父に「あの時は本当に申し訳ありませんでした」と2~3回ぐらいは言った記憶がある。
そういうと父はそんなもんだ。とどうもばつが悪そうな顔をする訳で、息子には反抗されても謝られるのには慣れていない様子でこっちも申し訳がなかった。
熱を出せば母親が勤務先の学校を休んで看病してくれたり、年休を取って病院に連れていったりしてくれた。
大きなけがをしたら家族みんなが心配する。のみならず高校が体育科だったせいか同級生や担任、部活の顧問まで気を遣ってくれた。
それが一人暮らしで病気にかかってぶっ倒れたりけがをしたりすると「ここまで大変なものか」と否が応でも経験させられたのが実はこの4年間での学びの一つだろうと思う。
とどのつまり何を言いたいかというと家族と健康は絶対に大事であり、両者は切っても切れない存在なんだということだ。