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マイGPTを作ってみた!

普段noteの記事を書くのに、ChatGTPのGPTsにお世話になっています。
以下はキーワードを入れたら自動的にブログ形式に出力してくれるGPT。

さらに以下は、ブログに挿入する画像の作成に重宝している画像用プロンプト生成GPT。いつもありがとう!

どちらも毎日のように使っているのですが、最近ちょっと贅沢な悩みも出てきました。
たとえば、記事作成の場合、もう少し柔らかい語り口がいい、とか、画像作成の場合は出力サイズを常に16:9にしたい、とか。
で、夏休みでちょっと時間に余裕もあったので、とうとう、マイGPTにチャレンジしてみました!

作り方はざっくりこんな感じ。

  1. ChatGPTにアクセス

  2. GPTを作成するを選択

  3. 使用目的を伝える

  4. チャットのやり取りで基本設定を完了

  5. 公開設定する(非公開も可能)

詳しくは以下のサイト等に作成方法の記載があるので、そちらをご覧ください。
プログラム的な要素は全くなく、ただひたすら「こうして欲しい、ああして欲しい」という要望をチャットで伝えれば何とかなりました。


今回作ったものは3つ。まずはブログの記事生成です。

1.ブログアシスタント

記事を出力する際、言い回しを簡略で柔らかめになるように指示しました。また、最後に記事のヘッダー画像を自動で生成するように指示したのですが、これは、うまくいくときもあればいかないときもある・・・。
もし、出力が文章で終わってしまい、画像がでない場合は、一言「画像」と入力すれば、記事の内容を反映した「フラットデザインで16:9」の画像が生成されます。
ちょっと出力されるテキスト内容が浅い気もするのですが、そこは、自分できちんと内容を追加したりする余白として残しておきたいと思います。

2.画像プロンプト生成

https://chatgpt.com/g/g-hSwxojXrg-k-hua-xiang-huronhutosheng-cheng

こちらは、前述の画像用プロンプト生成GPTと基本的には同じ動きですが、以下の要素を追加してみました。

  1. 出力サイズを16:9で指定

  2. 人物が登場する場合、アジア人を前提とする

2は多様性の時代なので、どうかなーとも思ったのですが、特に指定しないと、結構な頻度で、ヒゲをたくわえた男性が登場しがちなんですよね。
欧米はそれが普通なんだろうなあとも思いつつ、違和感があるので、アジア人と指定しました。
また普段はフラットデザインや水彩画風が多いので、それを追加のアクションとしていれようとしたのですが、そこは上手くいかず・・・。
いったん画像を出力して、その後個別にスタイルを指定する方が上手くいくようです。

3.自分用の秘書

これは非公開なのですが、以下のような感じ。

  1. その日のチャットの最初の呼びかけは、私の名前を呼んでくれる。

  2. ブログの記事案を3つ提示

  3. チャットの最後は前向きになるような名言で締める。

これで休み明けモチベーション高く仕事できるかな・・・。
いずれも作成後、公開設定や指示の追加が可能です。いろいろ触りながら、あーしたい、こーしたいと試行錯誤するのもいいですね。
他の方のアイディアも参考にしつつ、他にもチャレンジしてみたいと思います。

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ガトーショコラ
教育・IT関係の情報、時々一人旅の記録や日々の出来事など発信。最近は生成AIにハマっているのでそっち系多め。地方在住。読書好き。犬と猫を飼っています。