PARADE
作り物の顔で街を彷徨く
誰も僕に気付かない
暗闇で誰かが手を差し伸べたけど
いつもの調子でソッポを向くのさ
Ah 繰り返している
またこの場面が真夜中に
Ah おんなじ事でまるで懲りない
どんなにキズが増えても
どうやらまた喋り過ぎたようだね
まるで浮かれてる
話しを聞いてくれるヤツなら
別に誰でもよかったんだ
それでこんな気分さ
Ah 繰り返している
またこのブルーが真夜中を支配していく
Ah 何処にも行けない この部屋の中
感じる痛み抱えて
何も感じない 何も答えない
ワガママな通り雨が
窓の外をパレードしてる
居心地の悪い場所でいつも
不愉快な思いしている
だけど 疲れ果てたこの身体でも
あの子を抱ける力を残して
Ah 繰り返している
淫らな魔法で真夜中が纏わりついて
Ah その場をしのぐ 削り取られる
心を置き去りにして
Ah 繰り返している
無意味な幻が消えない
Ah ホントの事は ウソに紛れて
こんなに吐いているのに
Ah 繰り返している