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LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024ERA TO ERA -EPISODE 2-

LUNA SEA 結成35周年記念
全国ツアー第2弾
LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024
ERA TO ERA -EPISODE 2-
7月27日
新潟県民会館 IMAGE or REAL
7月28日
新潟県民会館 SEARCH FOR MY EDEN


新潟県民会館です。
めちゃくちゃ近所なんですけどね笑
自然が多いんです!


行ってきました!
人生で初!2days好きなバンドを生で観れるという体験をしました。
えーと。まぁ〜。あれなんですよ。
死ぬ程楽しかったです。
夢のような時間でした。
アルバムで言うと[IMAGE]と[EDEN]という初期LUNASEAという位置づけのアルバムの再現ライブだったんですよね。
わたくしが中学の時に友達と、今は無き中古CD屋さん(ファースト)で買ってハマりまくってた名盤ですね。
中古CD屋ファースト懐かしいな笑
わたくしが若い頃はCD屋さんがあちこちにあったのに、最近は悲しい事に時代の変化もあり、ほとんど見当たらないね。
個人的にCDって好きなんですよね。歌詞カードとかジャケットとか含めてアーティストの作品って感じがして。
当時は8cmシングルってのがあって、LUNASEAのシングルは最初からプラケースに入ってて、ケースにもLUNASEAの文字と曲名が刻印されてたなぁ笑
小学6年生の時に兄の影響で[STYLE]聴いてたので、完全に後追いという形でインディーズ盤の[LUNASEA]と[IMAGE]と[EDEN]は[MOTHER]と聴いてましたね。その後もリアタイで[SHINE]と[LUNACY]と聴いてましたし。
再結成後も追い掛けて聴いてます。

もうアレですよ、人生のほとんどLUNASEA聴いてるんすよ。小学6年生の時にWOWOWで[真冬の野外]観てから、ずっと好きなバンドで。
ぶっちゃけた話ね、人生で1番好きなバンドなんですよ。
「は?D’ERLANGERじゃないの?」とか言う人いるかもなんですけどね。
もしも、人生で1番聴いてきたアーティストとかバンドって話になったら確実にLUNASEAになるんすよね。
LUNASEAを聴いた流れからD’ERLANGERに行き着いたという事もあって、自分の音楽の出会いとか原点の中の原点と言うとLUNASEAになるんです。
勿論、D’ERLANGER好きだし、CIPHERさんの生き様とかギター背負ってる姿は大好きだし、影響受けまくりな人生なんですよ、わたくし笑
生き様だったりはCIPHERさんなんですよ。
理想のバンド像みたいのだと、やっぱLUNASEAなんですよね。
10代の時からの仲間で、結成からメンバーが誰1人欠ける事なく現在も活動しているバンドって凄いなぁって。1人1人のメンバーがその時その時でリーダーみたいな感じだったりとか、全員がソロアーティストとしても活動しているのも凄いよねぇ。
音楽性とかバラバラなメンバーが集まって音出す事で起きるバンドマジックみたいのを体現してるバンドだなーって。

んで、今回の新潟公演は30周年のCROSSツアーのリベンジという、少し特別なライブだったんすよね。
30周年のツアーで新潟公演だけ会場の建て直しとかコロナで飛んだんです。それで新潟でLUNASEAがやるのは、わたくしが見に行った25周年ツアーの時だったので実に11年振りの新潟でのライブだったんですよ。
今回のツアーで新潟が入ってるの発表された時ホントに嬉しくてね。絶対行きたいと思ったの。
今までライブ観に行くのに消極的だったんですけど、色々あったりで観たくても観れないかもしれないとか、後で後悔とかしたくないなーって思うようになってね。
それで抽選当たりまして2日ともチケット取れまして。新潟まで来てくださって感謝感謝です。

去年の夏に河村隆一さんが新潟にフリーライブ来てくださった時も行きましたし、今年の2月の協会でのマイクレスも行きました。それで今回2日間ライブ行きました。
去年の夏から考えると1年間で河村隆一さんの歌2回とRYUICHIさんとしては2回と、合計で4回生で聴いてるんですよ。
去年の夏の時と、教会でのライブの時に「LUNASEAでも必ず来るから」って仰ってまして、それが叶ってホントに嬉しいです。

取り敢えずセットリストはこんな感じです。

もうね。たまんないよね。

一発目のDejavuから感動だよね。
ライブDVDとかBlu-rayで死ぬ程聴いてたし、観てた曲なんだけど、迫力が違うね。
真矢さんのハットのツーカウントからのフィルでテンション上がるよ。
正直な話ね、セットリストは何となく想像は出来てたから何がくるとかはわかってはいたんだけど。
実際に生で聴くと感動するよね。
「未来 過去 現在 人々のドラマ シナリオはいつもDejavu」とか何回聴いたか分からないくらい聴いてるフレーズだけど、生で観るとやっぱり迫力とか伝わるものが違うね。新潟公演の初日のこの一発目から感じてたんですど、ドラムがホントに凄い!
てか、LUNASEAのグルーブ感とか一体感みたいのは聴いててホントに気持ちがいいんだよね。

メカニカルダンスとか好き過ぎる曲なんですけど、2日連続で聴けて嬉しかったな。
同じ曲なんですけど、聴こえ方が全然違ったのも感動しましたね。1日目はアルバムの曲順通りに2曲目だったんですけど、2日目はドラムソロ後に真矢さんのスネアの頭打ちだったから「ドラムソロ後はFATEだよなぁ」なんて思ってたとこにメカニカルダンスだったから「おーー!!」とか声出てしまいました笑
当時のLUNASEAの尖り具合いを象徴する曲だと思うし、SLAVEでメカニカルダンス嫌いな人はいないんじゃないかなーってくらい好きな曲ですね。
ギター的な話になるんですけど、初期のLUNASEAってパワーコード(5度コード)使わないんですよね。
開放弦だったりとか4弦から1弦のハイフレットを使ったりで、ギターにしか出せないコード感ってのを大切にしてる印象でしたね。
そして、ここぞと言う時にSUGIZOさんのアーミングが入ったりとかギターを飛び道具的に扱うアプローチはこの頃から完成してるのは凄いなーと改めて思いましたね。イントロのJさんのバキバキのベースの音もロックだったなぁ。Jさんがプレベってのも意外な感じだけど、ロックなベースサウンドでかっこよかったなぁ。
今ではINORANさんもJさんもフェンダーと契約してるんだよなぁ。昔、楽器屋でESPのポスターよく見掛けたのは良い思い出です。

imageのイントロ。。本人がどうやって弾いてるのか気になって気になってSUGIZOさんの手元ばかり観てましたよ笑
なかなか見れないじゃないですか!YouTubeとかで弾いてみたみたいな方々はいますけど、実際に本人がどうやって弾いてるのとかって笑
実際に弾いてるのを観れるという貴重な経験でしたね。結局分かったのかとか聞かれたら、さっぱりわからんって感じですけど笑
あのイントロ弾いてると左手がつりそうになるのよね笑
imageって曲なんですけど、今聴くとギターアプローチが面白いんですよね。INORANさんがアコギでアプローチするのに対してSUGIZOさんはエレキで刻んだり、サビで裏メロ弾いたりとかで。
ギタリストが2人いるバンドでも、このアプローチはなかなかないよなぁって。INORANさん原曲の独特の雰囲気は他のバンドにはない空気感で好きだなぁ。

基本的にどんな曲がきても感動なんですよ。
LUNASEAの曲で嫌いな曲なんてないんですよ。
でも、特に思い入れがある曲だとPRECIOUSなんですよね。
わたくしが高校生の時に初めてバンドを組んでコピーした曲がLUNASEAのPRECIOUSなんです。
PRECIOUSと黒夢のSprayでしたね。
まぁ〜弾けてたかと聞かれたら弾けてなかったな笑
1曲丸々コピーとかした事なかった時で、初めてちゃんとコピーしようと思って死ぬ程聴いて、死ぬ程練習してたなぁ。ホントめちゃくちゃな演奏だったけど、ホント楽しかったなぁ。
1995年の東京ドーム公演のLunatic Tokyoのビデオを観て、どうやって弾いてるのかとかしてたなぁ。
そんな思い入れパンパンの曲のPRECIOUSを2日間で2回聴けたんですよ!
初日は本編ラストで2日目はWISH後のホントにホントのラストナンバーって形で。
2日目はWISH演奏終わったから、もう終わりなのか〜って思った矢先にPRECIOUSきたので、ぶっちゃけ泣いたよ笑
感動しましたよ。嬉しくて嬉しくて。。
「あの時には帰れない」「過ちさえ返せない」とかね、この歳になって聴くとまた違うんだよね。
わたくしが10代の時に聴いていた時と、30代で改めて聴くのとでは聴こえ方が違うと同時に「あー色んな事あったなー」って色んな事を気付かせてもらったねぇ。。楽しかった事とか悲しかった事とか、それとどうでもいい事とかも笑
この曲もイントロのINORANさんのアルペジオが良いよねぇ。。シンプルにコードの音をバラして奏でてるだけなんだけど、クリーントーンで弾くことでバンドサウンドに奥行きが出るのよね。
ギターソロ前のRYUICHIさんの「セカンドボイス!」も生で聴けたし、「今は声を枯らし続け」も一緒に言えたし。
この曲はバンドでやると気持ち良いんですよ。
Aメロのキメとかサビのギターとかバチっと合うとホントカッコイイ。物凄く難しいとかじゃないんですよね。LUNASEAのアンサンブルってロックバンドのダイナミックさとかバラードにおける壮大さとかアイデアとかセンスとか1音に対するこだわりとか、上げたらキリがないくらいバンドアンサンブルのお手本というか教科書みたいなんですよね。
1音1音に対するこだわりとギターのコード感の大切さはLUNASEAから学びましたねぇ。。

後ね〜MOON聴けたのは嬉しかった!
タイトルからも伝わると思うんですけど、LUNASEAにとって大切な場面だったりとかで演奏される曲なんですよね。
真冬の野外のMOONとか最高でしたよね。
SUGIZOさんのディレイによるイントロは今聴いても美しくて感動するね。月明かりに照らされてる様な光景が目に浮かぶんですよね、MOONは。
てか、このアレンジとかアプローチをインディーズ時代からやってるとか凄いよね。
今回は生で聴けてホントに良かった。
照明も相まって美しかった。
LUNASEAの曲って音から情景が浮かぶんですよね。
ホントに芸術的な音楽だよなぁ。。
今回見たRYUICHIさんの鏡をかざす演出も素晴らしかった。この演出も生で観れるのかと、これは嬉しかったなぁ。
中学の頃、最初聴いた時は地味な曲だなーった思ったけど、大人になって聴くと物凄くドラマチックでロマンチックな曲ですね。
月のように曲が進む事に曲が形を変えていく展開はホントに美しいです。歌メロが変わるというよりも演奏が徐々に徐々に盛り上がっていくんですよね。
初日はインディーズ時代の曲もやってたんですけど、嬉しかったなぁ。
50代のLUNASEAが10代とか20代の時に作った曲を演奏するって凄い事なんですよね。
何が凄いのかって今聴いても古臭いとかダサいとかないんすよね。このライブを観ていて、この楽曲を20代で作ったってホントに才能とかセンスがずば抜けてたんだなーって改めて思ったね。。。
LUNASEAって終幕するまで一度も外部プロデューサーを入れてなくて、ホントにメンバーだけで決めて活動していた珍しいバンドなんですよ。
楽曲制作も、原曲者がコード進行だけ持ってきて、それをジャムりながら作るっていう少し珍しい作り方をするんですよね。現在は原曲者がある程度は形にして、全員で同じ方向に向かうスタンスなんですけど。当時は若いが故に攻め攻めだったけど、それがメンバー同士のバチバチ感があって観ててカッコ良かったなー。。

blue transparencyも嬉しかったなぁ。ブルトラは昔から好きなんですよね。歌詞が狂気じみてるんですけど、当時のRYUICHIさんはそういった歌詞をよく書いてましたね。
わたくしも若い時はこういった難しい歌詞を聴いていて、かっこいいなーと思ってました笑
日常にはない世界観に浸れたりする歌詞に触れてドキドキしてましたね。。
限りなく透明に近いブルーというサブタイトルがついてるんですけど、小説のタイトルなんですよね。
村上龍さんという方の作品。
読んでみたいなーと思いはしてるんですよ。でも、なかなか難しい作品と聞いたので悩んではいるんですけど、多分そのうち手に取って読むと思いますね、SLAVEとして笑
この曲はSUGIZOさん全編指弾きなんですよ。サビの摩訶不思議なギターアプローチは凄いすよね。
どうしたらあんなフレーズ思い浮かぶのかと。

JESUSも良かったねぇ。絶対に聴けると思ってたし、2日目の1曲目はJESUSだと思ってたんすよね。
RYUICHIさんの「Jesus Don't You Love Me?」からの真也さんのドラム、SUGIZOさんのリフ、Jさんのゴリゴリのベース、INORANさんのリフとかっこよ過ぎてかっこよ過ぎて。。。
もうねーこの曲はSLAVEならみんな好きよね。
バンドでやったら絶対に楽しいよね。
全パート見せ場多くて、ほんとに参考になる。
INORANさんのAメロのバッキングとかサビのコーラスとか2コーラス目のサビ前のキメとかギターソロ前のキメとか最後のJさんの「Jesus Don't You Love Me?」の煽りとかかっこいいし、真似したくなる要素が詰まりまくってるんですよね。

ANUBISのイントロのカッティングはね。。中学の時に初めて聴いた時に「なんてかっこいいギターなんだろうか」と思ったね。それは今でも変わらないし、ライブで聴いたら更にカッコ良かった!
なんだろうなぁ。キレはあるんだけど、音が太いんすよね。SUGIZOさんの張ってる弦が10〜52だからとか、そういう話ではなくて笑
昔のDVDとか観てると、弾き方とかも変わりましたよね。もうねー[IMAGE]と[EDEN]も再録して欲しいです!今のLUNASEAがやるとどんな感じなのかってSLAVEの方々なら思うんじゃないかなーって。
欲を言えば[SHINE]も聴きたい笑
当時のインタビューでSUGIZOさんが「楽曲は素晴らしいとは思うけど。バンドとしてのグルーブ感が足りてなくて楽曲に申し訳ない」みたいな事を仰ってたので今のLUNASEAの経験値で[SHINE]を聴きたいです。
[LUNACY]に関しては、全体的にこだわりが凄いのであのままで笑
強いて言えば今のRYUICHIさんの声で[LUNACY]聴きたい気持ちはありますね。。。
色んな意見とかあるけど、わたくしは常に今のLUNASEAが好きなんですよね。

STEALからLAMENTABLEの再現を生で聴けたのは、中学時代の自分に伝えてやりたいな笑
ホント好きだったんですよーSTEALからのLAMENTABLEの流れ。セットみたいな感じで。
STEALってLUNASEAにしては珍しいシャッフルナンバーなんですよね。LUNASEAらしくない雰囲気なんですけど、個人的にはメロディーとか大好きなんです。この2曲はLUNASEAの中でも歌謡曲っぽさが強いんですよね。
演奏面に関してはSTEALとLAMENTABLEはSUGIZOさんはフレットレスギターで弾いてるんすよね笑
普通に聴くと歌謡曲っぽいんですけど、SUGIZOさんのバッキングとか物凄くマニアックなアプローチ満載で、そこにLUNASEAっぽさがありますよね。
歌メロ自体は凄くキャッチーなんですけど、よく聴くとバッキングのギターとかマニアックな事してるのもLUNASEAのアンサンブルの特徴なんですよね。
でも、決して歌メロとぶつからないように作るセンス凄いんすよねぇ。

RECALLもねぇ。良かった!
幻想的な楽曲もLUNASEAの魅力なんですよねぇ。
それに[EDEN]というアルバムの持つポップ感とか世界観は後世のビジュアル系バンドに多大な影響を与えた気はするなぁ。
[EDEN]は好きなんですけど、方向性とか模索してる印象なんですよね。世界観も独特でLUNASEAのアルバムとしては少し浮いてる感じなんですよ。
[MOTHER]や[STYLE]と比べてしまうと少し音の軽さは目立ちますね。
ただ、[EDEN]でのサウンドに納得出来なくて、Jさんが病んでしまったのは有名な話なんですけど。
その葛藤があったから生まれたビジュアル系バンド最強のロックナンバー「ROSIER」があるので、LUNASEA史の中でも[EDEN]は羽化する前のLUNASEAみたいな感じの印象なんですよね。

FATEも良かったねぇ。真矢さんのツーバスとかたまんなかったねぇ。。結構レアですよね、真矢さんのツーバスって。生で聴けて嬉しかったなぁ。
真矢さんのツーバスの迫力エグかったわ!

てか、ホントに凄いんすよ、真矢さんのドラム。生で聴くと凄い!音がタイトだし、1音1音綺麗に聴こえる。タムとかバスドラとかライドにしてもドラムの音が凄く綺麗なんですよね!
ブレイクの時にカァーーン!って残響がたまらなかったなぁ。。
ドラムソロも良かった!
LUNASEAのライブってドラムソロ後の盛り上がりが半端ないんすよね。空気感が変わるというか、ホントに真矢さんって凄いドラマーだなって思えました。喋ると楽しいし、叩くとめちゃくちゃカッコイイ!ホントに好きなドラマーです。

あとは〜Time is deadのギターソロ通称杉バウワーも見れたし笑
10年前はあまりよく見えなかったんですよね、席の都合で。。今回は2日間ともバッチリ見えました!
Time is deadのギターソロの1音で押し切るこだわりはここ最近のアーティストではないよねぇ。
WALLとProvidenceでSUGIZOさんのバイオリンも堪能出来ましたし。
デビューシングルのBELIEVEとカップリングのclaustrophobiaが同じ日に聴けるとか奇跡だよなぁ。
BELIEVEは演奏頻度は高めな曲なんですけど、改めて聴くと良い曲なんだよぁ。claustrophobiaなんて今聴くとデビューシングルのカップリングにこの曲を選ぶとこにLUNASEAらしさが感じられます。
今回のライブのvampires talkとClaustrophobiaのRYUICHIさんの表現力は凄かったなぁ。曲の世界に入り込んでシャウトする姿はかっこよかったなぁ。
あの頃とは違う狂気に引き込まれましたね。

中学の時に死ぬ程聴いたIN MY DREAMも感動したなぁ。イントロのINORANさんのギター鳴った瞬間に、中学時代の小僧に戻ったよね笑
SLAVEとかSTAYとかsymptomとかIN MINDとかCHESSとか中学の時に死ぬ程聴いてたし、今回聴いた曲はね〜もう全部大好きだった曲達なんですよね。
IN MY DREAMなライブだったんですけど、演奏された曲全部最高すね〜。
どの曲聴いても感動だし、一瞬で小僧の時の気持ちにさせて頂いたんですよね。
散々、画面越しで見たし。歌詞とか見ないでも分かるくらい聴き込んでたし。
バンド始めた時に譜面見て勉強させて頂いたし。
全曲コピーしたりとかは実はそんなにしてなかったりしたんですけど、ツインギターのバランス感とか役割とかはホントにLUNASEAは教科書だったし、お手本だったんですよね。

まぁ〜もう学生時代の時間よりも社会人として過ごしている時間の方が多くなってしまった大人なわたくしが小僧な気持ちになれたのはLUNASEAが今も活動して下さってて、現在も新譜を出しながら過去の楽曲を大切にして下さってるからなんですよね。
ホント感謝しかないですね。
この感覚は現在いる若いバンドのライブ観ても、なかなか思う事のない感覚なんですよね。
小僧の時に聴いていて、現在も継続的に活動されてるアーティストやバンドじゃないと味わえないんですよね。恐らく、わたくしがこの感覚になれるのはLUNASEAとD’ERLANGERなんです。
歴史があったりドラマがあったり、一緒に人生歩んできたくらいのバンドの出す音に感動するんですよ。
ホントに音楽聴き始めた時で、音楽に夢中になって、それだけを考えていれば満たされた時に触れていた音楽じゃないと、この感覚にはならないし、感動の仕方が違うんですよ。
あの頃に聴いていた音楽なんですけど、あの頃とは違うんですよね。
わたくしも歳食ったし、LUNASEAだって歳食ったんですよ。みんな大人になったんですよね。
でも、音楽っていうツールが時間とか年齢とか色んなものを飛び越えて繋がってる光景はホント美しいと思えたんだよね。

それと、今のLUNASEAって真矢さんのコロナとか、RYUICHIさんの喉の手術とかSUGIZOさんの骨折とか色んな事があって、それでも続けているんですよ。
賛否両論あるんですけど、わたくしは今のLUNASEAが好きなんですよ。バンド内の雰囲気とか楽しそうで、メンバーみんなLUNASEA好きなんだなーって思うのね。
昔の楽曲だったとしても、今のRYUICHIさんが歌うLUNASEAが好きなんですよ。
術後もあって声が出にくいところとかもあったし、同期とか被せてるとこはあったけど、必ず復活すると思うなぁ。
SNSとかで色々な意見とかコメントとか見るけど、今のLUNASEAが最高にかっこいいとホント思うね。
物凄くロックだと思うし、魂で歌うとか気持ちを込めてとかよく聞くけど、LUNASEAのRYUICHIさんほど、それを体現してるロックボーカリストいないんじゃないかなーって思う。
教会でのマイクレスの歌もそうですし、今回のLUNASEAとしてのライブもそうです。
声を枯らしながら魂削って歌う姿は本物のロックボーカリストです。
それに今のLUNASEAのメンバーが出す音とかグルーブ感が好きなんですよ。
色んな歴史とか人生とかそういった経験が声とか音になってるんだなーって聴いてるわたくしは感動しました。あれ程凄いLUNASEAがまだまだ上を目指す姿を見て、わたくしも日々日々頑張らないとなーと痛感させられました。
良いライブを観ると人生観とか考え方とか変わる事とかあるんだよね。
そういった気持ちは初めてですね。
若い子のライブ観ても、こういう気持ちにはならないんすよね、きっと。

そうそう、会場で若い子たち見掛けたんですけど、嬉しかったなぁ。
もしかしたら、お父さんとかお母さんの影響かもしれない。
もしかしたら、YouTubeとかSNSからLUNASEA知ったのかもしれない。
どんな形であれ、自分よりもかなり若い世代に自分の好きな音楽が届いていて、同じような気持ちでいれるのって素晴らしい話だよね。
「若いのにLUNASEA好きとか、めっちゃセンスええなぁ」って褒めてあげたいもん笑
あと何気に嬉しかったのが、男性が多かった事!
ホントに割合で言ったら半々なんじゃないかな〜くらいだったんすよね。たまたま、わたくしが2日間居た席がそうだっただけかもですけど笑
久しぶりにヘドバンしてる人いて感動したねぇ。
わたくしがバンドしてる時はよく見掛けた文化でしたが、そういった文化がまだあるというのは嬉しいね。

今回はLUNAPICという企画というのもあって、WISHという曲の時だけカメラ撮影が出来たんですよ。いやー嬉しかった!
昔なら考えられない事なんですよね。
時代といえば時代なんですけど、こーやって自分のスマホに残るのって嬉しいですよね。
この日のためにスマホ機種変しようかと思ったんですけど、電子チケットの絡みで断念しましたね笑
もっといい画質で撮りたかったなぁ。。

ズームしたら画質が笑
いやー素晴らしい金テープですね。

グッズも沢山買ったなー。実は人生でツアーTシャツ買うの初めてなんすよ笑
今までライブ行く時とか普通にいつもの黒い格好で行ってたんですけど、ツアーTシャツ買ってライブ観に行ったんですよ!なんか楽しかったね笑
グッズも沢山買いましたねぇ笑

真也さんですね。
INORANさんですね。
SUGIZOさん!
新潟会場限定とか嬉しいよね。


前は熱量持つみたいな事を冷めた気持ちで見てたとこあるんですよ。今回こうやって服装から変えてライブ観に行ったら、本当に楽しかったし、同じような気持ちでLUNASEAの音楽聴いてる人たちの中に居れたのは嬉しかったなぁ。若い時だったら逆に出来なかったんすよねぇ笑


今年に入ってD’ERLANGERのファンクラブに入会したんですけど、LUNASEAのファンクラブにはまだ入ってなかったんですよね。
それで会場行ったら入会ブースがありまして、SLAVEに入会してきました笑
これも推し活ですよ笑
ずっと好きなバンドだったし、これからも一生聴き続ける好きなバンドだし、これからも変わる事ないんで。
多分、死ぬまでLUNASEAは聴いてると思うんですよ。
まぁ〜わたくしの葬式ではLUNASEAのForever&everとD’ERLANGERのBABYあたりを流してくれ笑

次は何年後か分からないけど、また新潟でLUNASEAのライブ観たいね。
最高の幸せな2日間でした。
また、そう思える時間を体験出来るように自分のやるべき事頑張ろう。








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