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【投資!でもその前に】お金はどうやって貯める?

2025年がいよいよスタートしました。

今年はどんな年にしたいですか?

投資を始めてみたい!という方もいらっしゃることでしょう。

でも、「そもそも投資にまわすお金がないから…」という理由で踏み出せない方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は投資用に限らず、少しずつでもお金を残す方法についてお伝えします!

ラテ代

「お金を貯めなきゃなぁ…」

そう心の中で思っていても、実際はなかなか難しいのが現状ですよね?

物価が上がり続ける中、給与収入もすぐには増えず、買い物でも少しでも安いものを無意識のうちに探して選んでいたりします。

しかし、その一方で「少しだけなら…買っても良いか!」と我慢の中でもついつい買ってしまう、いわゆる「ちょこちょこ買い」をしている方も多いのではないでしょうか?

実際、私もやりがちです。

私はコーヒーが好きなので、買い物へ行ってカフェを見つけるとついつい家では飲まない高めなラテを買ってしまいがちです。(しかも甘党なので、ラテはコーヒー+甘い組み合わせで最高です!)

大きな買い物は、値段も高くなるため購入前に一旦は冷静になって考えるのですが、普段飲んでいるコーヒーより数百円高いコーヒーを一つ買う場合には自分への甘えもあって「これくらいなら…一個だけならいいでしょ!」と買ってしまいがちです。

これは「ラテ代」と言われており、日々何気なく使っている1杯のコーヒー代(ラテ代)も、毎日使っていると案外大きな出費になるものです。

本当に必要?

目移りしたり、お買い得だと思ったり、好きなお店だから通ったりすることは、悪いことではありません。

ただし、判断基準を「安い」「好き」だけではなく、「本当に自分にとって必要なのか」にも目を向けましょう!

例えば洋服の場合であれば、購入する前に、似たような洋服がないか、本当に着るのか、自分が今持っている洋服に合うのかなどを考えます。

購入の決め手を、「気に入ったから!」「安いから!」だけではなく、必要かどうかに意識を向けましょう。

特に、セールの時期は季節の変わり目が多いので、季節が変わっても、そして来年以降も着回しができるかを検討材料に入れて、本当に必要なものだけを購入しましょう。

私も洋服は買う前に家にあるあまり着なくなったものを処分して、洋服をしまうスペースが空いたり、洋服の数が減った場合にのみ購入するようにしたりしています。

電子マネーを活用

安いからついつい買ってしまう癖が治らない人は、まずはスーパーやドラッグストアで購入する食料品や、お気に入りのカフェで使う予算を一ヶ月いくらと決めましょう!

そして専用の電子マネーを用意し、毎週の予算を決めて、その予算分だけをチャージして買い物をすることで、いくら使ったか分かるようになります。

電子マネーが普及する以前は、あまり近所に窓口のない金融機関の口座を一つ作って、そこにお金を入れてしまうという方法が効果的でしたが、口座開設の手間があります。

せっかく電子マネーという便利なツールがあるのですから、使わない手はありません!

万が一残高不足になってしまったら、その週は使いすぎてしまったというメッセージにもなります。

ただし、オートチャージ機能のある電子マネーを使うことはオススメできません!

使いすぎていても気づけない可能性があり、どんどん使えてしまうので注意が必要です。

電子マネーの残高をチェックする習慣をつけるとよいでしょう。

また、スーパー、ドラッグストア、カフェには独自の電子マネーやショップカードがおいてある場合があります。

ショップカードでポイントが貯まる、エコバックやマイボトルを持参すればポイント還元や割引サービスを受けられる場合もありますので、賢く利用しましょう!

ツールは賢く使おう

いかがでしょうか?

現金を貯金箱へ毎日入れたり、安いものを探し求めるのは大変ですし、心も豊かになりませんが、ツールを使って工夫することで、何気なく節約できる手段もあるのです!

大切なお金に関わることですから、なるべく楽しみながら続けていきたいものです!

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